2018年5月18日 14:24
紫外線を浴び続ければ、肌の真皮層まで影響してシワやシミのもとになるので、
日焼け止めクリームやサングラス、帽子、腕のカバー、日傘での対策はとても大切です。
特に夏場の紫外線、海岸に出かけたり、長時間外に出たり、海外の紫外線を浴びる場合は特に必要となります。
しかし、紫外線を気にするあまりそもそも太陽を浴びないというのは健康上少し問題もあるようです。
皮膚が紫外線を浴びる事でビタミンDの生産が促され、カルシウムの吸収率が上がる、
うつ病の改善に役立つ、女性のホルモン分泌に影響するなど良い面もあるのです。
また、睡眠にも影響し朝日を浴びる事でその15時間程後に
メラトニンという睡眠のホルモンが分泌されて眠りのスイッチが入るのです。
余談ですが、植物が太陽のエネルギーによって光合成する事を考えると、
無農薬にこだわるのも良いですが、屋内で栽培される野菜より
太陽いっぱい浴びた野菜の方が健康的だとも考えられます。
紫外線には害もありますが、太陽を浴びるという事でのメリットもあるので
皮膚への刺激に対して対策をすれば怖がる事はありません。