2018年5月31日 00:00
日差しが強くなり紫外線が気になる季節になりました。
紫外線の力にはシミやシワに強く影響する為
外出をする際は日焼け対策が必要になります。
日焼け止めクリームに表記されているSPF値は
日焼けやシミの原因となる紫外線B波を防ぐ数値の事です。
人が紫外線を浴びて約20分程で皮膚が赤くなるというのをSPF1としています。
例えばSPF50なら20分×50=1000分という事になり
だいたい16~17時間をカバーできるという意味になります。
しかし、これは紫外線の強さに対する値ではないのと、
数値があがるほどに紫外線吸収剤が増える事になるのが気になるところです。
また、これらの値は皮膚上にかなり分厚く塗布した条件の元でのデータともいわれています。
防御する力ではなく「時間」なのであれば、紫外線が降り注ぐ時間を見計らって
SPF値15くらいの日焼け止めを使用しても良いでしょう。
そして、肌に塗る際はワセリンやクリームを薄く引いてからの方が
肌負担も少なく済みます。
紫外線吸収剤と散乱剤の違いもいずれお伝えしたいと思います!