今日はビジネスで使える英語表現の上級編、前回からの続きです。
7.「このビジネスは儲かる。」
This business makes a lot pf money.
→ This business is high grossing.
8.「予算内に収めて。」
Keep it within the budget.
→ Stay on the budget.
9.「私の部署は30人くらいです。」
There are 30 people working in my department.
→ We have 30 people on staff in my department.
10.「当社は創業10年です。」
Our company has existed for 10 years.
→Our company has been around for 10 years.
11.「あなたの専門(職業)はなんですか?」
What's your profession?
→ What field are you in?
12.「私たちはそのプロジェクトから撤退した。」
We withdrawed from the project.
→We pulled the plug on the project.
次回に続きます。
今日はビジネスで使える英語表現の上級編です。
ビジネスでよく使われる上級編の英語表現です。頻繁に耳にする表現ばかりですのでこれらを覚えておくととても便利ですし、より自然で流暢に聞こえます。
1.「この仕事は急ぎだ。」
This job is extremely urgent.
→ This job is time-sensitive.
2.「ビジネスが軌道に乗ってきた。」
My business is becoming successful.
→My business is taking off.
3.「彼女は気さくで話しやすい。」
She is easy to talk to. She has good comunication skills.
→ She's got good people skills.
4.「前もって支払いたい。」
I'd like to pay in advance.
→ I'd like to pay upfront.
5.「仕事を辞めた。」
I quit my job.
→I gave my notice.
6.「会社で昇進した。」
I got a promotion in the company.
→I moved my way up in the company.
次回に続きます。
今日は生き物を使った頻出イディオムと慣用句をご紹介します。
1. hold your horses → 慎重になる、焦らず落ち着く
■ I think it's too soon. You should hold your horses a little.
「時期尚早だと思います。少し慎重になるべきです。」
2. let the cat out of the bag → (うっかり) 秘密を暴露する
意図的に秘密を暴露するというより、不注意でうっかりバラしてしまうというニュアンスで使われることが多いようです。
■ Please be careful not to let the cat out of the bag.
「バラさないように注意してね。」
3. quit cold turkey → 悪習慣をきっぱり(やめる)
■ I decided to quit drinking cold turkey.
「飲酒をきっぱりやめると決めました。」
4. have /get butterflies in my stomach → そわそわする、どきどきする
■ I always have butterflies in my stomach before a meeting.
「会議の前はいつもそわそわします。」
■ Her smile gives me butterflies.
「彼女の笑顔は私をどぎどきさせます。」
5. the elephant in the room → タブー、触れてはいけない話題
■ We need to talk about the elephant in the room.
「見て見ぬふりをしていることについて話し合わないといけない。」
■ The elephant in the room when you speak with her is about her ex-husband.
「彼女と話すときタブーなのは、彼女の元夫の話です。」
6. the world is one's oyster → 世の中は○○の思い通り、○○の可能性は無限大
■ You can do it. The world is your oyster.
「あなたならできるよ。あなたの可能性は無限大です。」
■ With a privileged family and brilliant career, the world is his oyster.
「恵まれた家庭と華麗なる経歴があったので、世界は彼の思いのままだった。」
7. the lion's share → ほとんど、大部分
一番大きな利益を独占している、うまい汁を吸っているいうネガティブな意味でも使われます。
■ The lion's share of the budget went on rent fee.
「予算の大部分は家賃に費やされた。」
■ She always takes the lion's share.
「彼女はいつもいいとこ取りをしている。」
今日は色を使ったイディオムと慣用句をご紹介します。
① out of the blue「突然」
日本語の「青天の霹靂」に似ています。
② yellow journalism「イエロージャーナリズム」
読者の興味を引くために、タイトルや内容に対し、事実より奇抜な表現や誇張表現を用いるジャーナリズムの形式を指します。
③ done purple「夜明け」
紫が終わる、つまり夜明けの時間帯や情緒を現します。
④ paint the town red 「どんちゃん騒ぎをする」
日本語だと、お給料日や長いプロジェクトが終わったときなど、何かが一区切りついたとき「パーっと飲みに行こう」というイメージに近い表現です。
⑤ red-letter day「特別な/おめでたい/記念すべき日」
日本でも祝日のカレンダーが赤で示されているように、おめでたい日や重要な日、記念日と言う意味で使われます。反対は black-letter day で「縁起が良くない日」という意味で使われます。
⑥ green eyed monster「嫉妬心」
ヨーロッパの言語の中には緑色が嫉妬を連想させるイディオムや慣用句がたくさんあります。シェイクスピアが 『オセロ』のなかで、この表現を使ったことが由来とされています。
⑦ see pink elephants「幻を見る」
お酒で酩酊状態になることを婉曲に表現した言い回しです。ピングの象をキャラクターにしたお酒もあり、ディズニー映画『ダンボ』で酔っ払ってしまったダンボがピンクの象の幻覚を見るシーンもあります。
⑧ blown-nose「ごまをする」
上司におべっかを使ったりご機嫌をとる人のことを brown-noser と言います。
⑨ black as coal「真っ黒」
直訳の通り、石炭のように真っ黒という意味で、黒を強調したいときによく使われます。例えば料理を焦がして「真っ黒になってしまった」と言いたいときなどをイメージするとわかりやすいかもしれません。
⓾ white lie 「ささいな嘘、社交辞令」
相手のことを思ってついた必要な嘘、優しい嘘という意味で使われます。
いかがでしたでしょうか。ぜひ参考にしてください。
do は Do you ~? や I don't ~. など助動詞として使われるイメージがありますが、実際には「何かをする」という動詞として日常的によく使われていて、ネイティブたちの会話で頻繁に飛び交う単語です。
日常的な使われ方として、大きく2種類あります。
①動作「~する」
②強調「本当に」
今回は例文を用いていくつかご紹介したいと思います。
①動作「~する」
1. 仕事や家事、日常的な動作を表す
do は 一連の動作を推測させるニュアンスがあります。
たとえば wash the dishes と do the dishes の場合、前者は「お皿を洗う」という動作を表しにとどまりますが、一方で後者は、お皿を洗って乾かして食器棚に片付けるまでの一連の動作を含有します。
■ do software updates:ソフトウェアの更新をする
■ do the bookkeeping :帳簿を付ける
■ do the laundry:洗濯をする
■ do the window:窓を拭く
■ do the room:部屋を掃除する
■ do my hair:髪を整える
■ do makeup :お化粧をする
2. スポーツに関する動作を表す
ボールを使わないスポーツや格闘技、一人で行うエクササイズやレクレーションなどに使われます。
■ do karate:空手をする
■ do yoga:ヨガをする
※関連記事 スポーツやレジャーは play / do / go どれを使う?
https://function5.biz/blog/moon/2021/06/24784.php
3. 食事に関する動作を表す
「~を作る」「~を提供する」「~にする」という意味で使われます。
■ ex.1
A: Smells good.「いいにおい。」
B: I'm doing hamburg steaks tonight.「今夜はハンバーグだよ。」
■ ex.2
A: Do you do breakfast?「朝食はやってますか?」
B: Yes we do.「はい、やっております。」
■ ex.3
A: I need a break.「休憩したいな。」
B: Let's do lunch.「お昼にしよう。」
■ ex.4
A: How about to go out for dinner.「夕食にでかけない?」
B: Sounds good. Let's do Chinese. 「いいね。中華にしよう。」
4. 推測される動作を表す
自動詞として使われるケースです。「なんとかする」「なんとかなる」というニュアンスになります。
■ That will do.
「それで結構です。」
■ This room will do for a workshop.
「この部屋は作業場として使えそうだ。」
② 強調「本当に/ とても / 確かに/ やはり /実に」
強調したい動詞の前に置いて使われます。
■ I do want to see that movie.
「その映画をすごく見たいです。」
■ He does know that.
「彼はよくわかってるよ。」
■ I did do that.
「確かにやったよ。/やったのは私です。」