自家製の鶏のジャーキー(生ハム)の新レシピを考案しました。
このジャーキーの製法は、ムネ肉やササミをそのまま熟成すれば生ハムにも応用できます。
作り方は、まず鶏のムネ肉を1cmの厚さに繊維に従い縦切りします。
漬け汁は、紹興酒・塩・ブラウンシュガー・トウガラシ・ローズマリー・オレガノなどのハーブ類、これに特製の麹エキスを加えて1日冷蔵庫で醗酵熟成させます。
麹エキスは自家製ですが、インスタントに済ますなら市販の米麹やヨーグルトでも代用できます、要は醗酵させて旨みを増し食感を良くするためです。
漬け汁とハーブ類を揉み込んでから冷蔵庫で熟成

熟成が完了したら、 ひとつひとつ丁寧に、 キッチンペーパーかガーゼで水気を取って乾燥棚に並べます。
自家製乾燥棚にセット

そして、極秘の方法で瞬間乾燥させます!
普通は冬場の乾燥した空気の外でも10日間ほどかかりますが、 独自の方法を使うことで翌日にはほぼ完成します。
このままでも美味しいのですが、冷蔵庫でさらに1週間以上熟成させると、生ハムのような食感になります。
1日後ほぼ完成です、水分が抜け量は半分以下になります

これならお店でも手軽に作って出せそうです。
今回はこれまで1ヶ月以上かかると言われる鶏のジャーキーを、 超短期間で作る製法を考え出しました、この方法ですと非常に衛生的にも優れています。
そして、イタリアンレストランのソムリエにテスティングしてもらった結果、ワインのお供として採用決定いたしました!
ネパール餃子の「モモ」を使ったオリジナルメニューを紹介します。
第三弾はモモ鍋です。
本来のモモはこんな感じでスパイスソースで頂きます。

これに独自レシピでカモ鍋風味に調合した和風の優しい出汁で鍋にしたのがモモ鍋です。
日本料理とネパール料理の共演を模索してみました。
これが意外に美味しくて、今では冬季の定番メニューとして大好評です。
オリジナルのモモ鍋

ネパール餃子の「モモ」を使ったオリジナルメニューを紹介します。
モチモチっとして美味しいモモを手軽に楽しめるおつまみにしてみました。
本来のモモはこんな感じでスパイスソースで頂きます。

これに中華料理のチリソースで炒めたものがモモチリです。
これが意外に美味しくて、今では定番メニューとして大好評です。
オリジナルのモモチリ。

ネパール餃子の「モモ」を使ったオリジナルメニューを紹介します。
第二弾はオリジナルのスパイススープで煮込んだスープモモです。
本来のモモはこんな感じでスパイスソースで頂きます。

これにオリジナルのスパイススープで煮込んだものがスープモモです。
これが意外に美味しくて、今では定番メニューとして大好評です、寒い季節には飛ぶように売れています。
オリジナルのスープモモ

私が考案したオリジナルラーメンが大ヒットで、毎日飛ぶように売れています。
カレーのようでカレーではないスパイシーなネパレーゼラーメンが完成し、ネパレーゼレストランで定番メニューとして採用されました。
既にメニュー化していたスープモモ(ネパール餃子のスープ版)のスープをベースに、スパイスを変えヒヨコマメやクルミの粉を使ってコクととろみを付けています。
ラーメン好きな人にも好評で、予想外の人気メニューとなっています。
麺もトッピングも私が厳選したのですが、特にこのスープに合う麺を探し出すのに苦労しました。
トッピングは、オリジナルレシピのマイルドに味付けした鶏チャーシューです、スープのスパイスと対照的にほっとする味付けにしています。
つるつるしたストレート麺ですが、しっかりとスープが絡みつきます。
お店で出てくる状態。
見た目ほど辛くは無いです。

尚、このラーメンにバリエーションを付けて、ネパレーゼラーメンのFC化も事業として現在検討中です。
お供は勿論、ネパール餃子の「モモ」に決まりですね。