パスタメニューで、トマトソースもカルボナーラもどちらも同時に食べられたら幸せかもしれないと考える人は私だけでしょうか?
そんな嗜好の人向けに、野菜だけで作るヘルシーなオリジナルパスタを考案しました。
トマトソースでありながら、なんとカルボナーラのような風味も同時に楽しめるパスタメニューです。
題して、カルボナーラ・ロッソ!
今回はあえてエグ味のあるビーツの葉と根、加えて甘味のあるタマネギだけで微妙な味のバランスを実験しました。
これで美味しければ、ほぼどんな野菜を使っても大丈夫です!
野菜をオリーブオイルにニンニクで香りを付けてから炒めてトマトソースを加えます、その後卵黄を高速でかき混ぜるように加えます。
たったこれだけです!
注意点は卵黄を加える際に少し冷ましてから入れて下さい、下手すると卵黄が固まってソースと一体化しません。
生ミルクとパルメジャーノチーズを加えるとよりカルボナーラ的なクリーミーな味に代わります、好みでいろいろやってみるのも楽しいと思います。
また、具材をブロックベーコンやキノコ類など各種の食材で実験しましたが味はバッチリでした!

実験は成功です。
本当に、トマトソースのカルボナーラ風味です!

飲食店オーナーは店内外の装飾には拘りを持っても、意外や忘れられがちな事項にBGMを店内に流す音響設備があります。
また、この音響一つで入客数に影響するのですから飲食店オーナーは広い視野で音響設備を捉えなくてはいけません。
食事をする空間は極めて重要で、まさに五感で味が変わってしまうほどなのです。
前回お話しした低音域と高音域が含まれない中音域だけの音質ですが、この最も大きな要因はスピーカーにあります。
喫茶店などでよく見受けられる天井埋め込み型スピーカーは、ユニットをそのまま天井に取り付けるタイプであり、その性格上低音域と高音域がほとんど出てこない構造になっています。
したがって、天井埋め込み型のスピーカーを使った音響設備で大きな音を流すと自覚症状が無いままに不快な気持になってきます。
お客様も勿論ですが、一番気にして欲しいのが従業員です。
従業員がイライラした状態で勤務していたらどうなるでしょう?
考えるまでも無く、お客様とのトラブルなどが増えることにつながります。
内装のデザイン性などで、どうしても天井埋め込み型のスピーカーを設置しなければならない場合はジャンルは中音域中心のイージーリスニングかボーカルものにしてスローなテンポの曲を流すのがよろしいかと思います。
また、音量は微かに聴こえる程度として耳触りにならないように心掛けることが重要です。
アンプにトーンコントロールやラウドネスが付いているなら音質を調整して、低音域や高音域も聞こえるように調整するのは必須です。
ただ音楽が流れていれば良いという店舗オーナーは驚くことに非常に多いです、BGMの音質は思いのほか入客数に直結するのか回を重ねながら説明していきましょう。
ブログでは触りの部分しかお話しできません、本当に成功する飲食店にしたいと思うのであれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
最初から料金は頂きません、納得する改善方法を見出してもらい結果が出た時に謝金を考えてただければ幸いです。
ポテトフライの新しいメニューを考案しました。
思考錯誤の末に誕生したのがこの甘辛いチリポテトです。
野菜ベースの濃厚なチャツネに、トウガラシと数種類のスパイスを加えて作られたオリジナルのチリチャツネを皮ごと揚げたポテトや野菜と合わせています。
これまでにない刺激的なフライドポテトに仕上がりました。
味の決め手はフレッシュトマト、程良い酸味が辛さを引き立てます。
トッピングはお好みでパクチーをサービスします。
オリジナルのチリポテト

※チャツネとは、数種類の野菜やフルーツを水分が無くなるほどバターで炒めた濃厚なジャムのようにしたソースでブイヨンや肉料理の味のベースとなる調味料。
飲食店オーナーは店内外の装飾には拘りを持っても、意外や忘れられがちな事項にBGMを店内に流す音響設備があります。
また、この音響一つで入客数に影響するのですから飲食店オーナーは広い視野で音響設備を捉えなくてはいけません。
食事をする空間は極めて重要で、まさに五感で味が変わってしまうほどなのです。
BGMのジャンルは気にしても音響設備、つまり音の質を意識しているオーナーが少ないのには驚きます。
音は確実に人の心理に作用し、ひいては入客数に大きく影響する事はあまり知られていません。
勿論、その店舗のカテゴリに合わせたジャンルは重要です、店のスタイルに合わせたジャンルは当たり前な事項として意識して欲しいのが流す音楽の音そのものの質であることを理解して欲しいと思います。
工学的な話を致しますと、人間の耳は30Hz(ヘルツ)から17KHzほどの周波数の音を感じることができます。
ここで200Hz以下の音は低音域、200Hzから2KHzまでを中音域、2KHz以上を高音域と分けられますが、このうち重要なのが中音域です。
中音域はどのような人でも最も大きく聞こえる周波数帯です、そして中音域をラウドゾーンとも呼ばれるように最もうるさく感じる音域でも在ります。
また、どのような音響設備でもこの中音域だけはしっかり出るように作られています。
ここで重要なのが、中音域だけの音は神経に作用してイライラさせる音質となることです。
ところが、低音域から高音域まで綺麗に出ている音は中音域が中和されて大きな音でもうるさく感じなくなります、これをフラットな音質と呼びます。
さて、自身の店舗はどのようなスタイルのお店でしょうか?
このスタイルに合わせて音響設備を揃えないと意図した結果が得られないのは至極当然の結果となります。
ブログでは触りの部分しかお話しできません、本当に成功する飲食店にしたいと思うのであれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
最初から料金は頂きません、納得する改善方法を見出してもらい結果が出た時に謝金を考えてただければ幸いです。
欧風カレーのルーを使ってカレーパスタに仕上げてみました。
茹でたパスタにそのままでも美味しいのですが、 ペペロンチーノをベースにすると一層味が引き立ちます。
まさに濃厚な昭和の味に、パンチの利いたカレーパスタが出来あがりました。
イタリアンでもフレンチでも、また居酒屋さんでもそれぞれに具材やレシピを工夫すればメニュー化が図れます。
現在、イタリアンレストラン向けに味を調整してメニュー化を急いでいます。
ペペロンチーノ・パスタに欧風カレーをドバッとかけます。
具材をいろいろ入れているのは味の相性の確認の為です。
