緑色のゴーヤは苦みやシャキシャキの食感が美味しいのですが、完熟したゴーヤは甘くてフルーツのようになり、まるで別物の食材になります。
買ってきたゴーヤを黄色くなるまで放置しておくと完成しますが、本当に美味しいのは黄色くなったものを収穫して食べることです。
南国フルーツのように甘くて美味しいのです。
完熟ゴーヤを切ったところ

種はポリフェノールもたっぷりでとても美味しいです。
周りのジェル状のところが食べられます。

完熟ゴーヤは生でも苦くないので、オリーブオイルに塩こしょうだけでサッパリとサラダにしていただきます。
完熟ゴーヤのサラダ

ここまで熟すと完全にフルーツのような甘い味になります。

更に熟すとジャムのようになります、完全に別物です。

飲食店オーナーが常に考えることは飲食に関する事だけではありません、特に飲食という空間を考えるにあたり気を使ってほしい事項に空調があります。
空調は、温度の高低だけではなく空気の流れそのものも重要で、気持よく飲食してもらうと同時にスタッフの体調管理の面でも重要です。
食事をする空間は極めて重要で、長くいると体調や精神にも影響を及ぼしてしまうのです。
前回までに空調に関連して温度や空気の流れ、また合わせて匂いについてお話をさせていただきました。
今回は空調の最後の事項として、空気の流れを意識するにあたり盲点となるべく事項についてお話しいたします。
飲食店舗の多くでは、空調の効率化や部屋全体の温度差を無くすために昔からサーキュレーターが多用されています、また最近では政府の電気代の節約要請からそれほど暑くない日に扇風機を使うようになった店舗もあります。
ここで注意すべき事は、人は直接的に風に当たる事を嫌がるという本能についてです。
肌や髪に直接風が当たると、ゆったりと食事を愉しむ行為を妨げる心理が働き落ち着かなくなる心理があります、これをしっかりと頭に入れてお客様に直接風が当たらないように工夫して欲しいと思います。
サーキュレーターは空気を回すための機械ですから通常は天井を向けることは解っていますが、扇風機や冷扇機の場合は意外と直接当たってしまうような向きにしてしまいがちです。
壁や天井に反射して柔らかい風にして、更に間欠的に当たるように工夫していただきたいと思います。
また、室内は常に掃除して埃が舞わないようにしてほしいと思います、付けた瞬間に埃が舞うようでは飲食店としては最悪です。
ブログでは触りの部分しかお話しできません、本当に成功する飲食店にしたいと思うのであれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
最初から料金は頂きません、納得する改善方法を見出してもらい結果が出た時に謝金を考えてただければ幸いです。
日本ではあまり食べることがないビーツは、調理方法さえ研究すれば色も鮮やかで非常に面白い食材の一つです。

ビーツは皮を剥くと真っ赤で血のような汁が溢れ出てきます、西洋では「食べる輸血」と言われています。

生でも食べられますがエグ味が凄くて無理です、そこでまずはポピュラーなボルシチを作ってみました。
コツは、最後の仕上げにビーツを入れることです、こうすることで鮮明な赤い色のスープができ上がります。

これを応用して赤い煮込みうどん、何と和風の出汁でも美味しく出来上がります。

飲食店オーナーが常に考えることは飲食に関する事だけではありません、特に飲食という空間を考えるにあたり気を使ってほしい事項に空調があります。
空調は、温度の高低だけではなく空気の流れそのものも重要で、気持よく飲食してもらうと同時にスタッフの体調管理の面でも重要です。
食事をする空間は極めて重要で、長くいると体調や精神にも影響を及ぼしてしまうのです。
前回は空調に関連して空気の流れについてお話をさせていただきました、またこれと関連して匂いについて意識してほしいということをお話しいたしました。
今回は、空調で重要な項目の一つの空調そのものの匂いについてお話します。
家庭で使っているエアコンの匂いが気になることがあります、同じように店舗のエアコンも匂いを発します。
匂いは、人間の本能で常に嗅いでいる匂いは脳がキャンセルします、これは異臭を嗅ぎ分けられるようにしているからです。
したがって常に嗅いでいるスタッフは気付かないうちにお客様に嫌な思いをさせている可能性があるのです。
エアコンの主な匂いの基はカビと菌類です、多くはフィルターに溜まった埃を菌床にして発生します、またたくさんの細かなフィンが付いた放熱パイプそのものにも細かな塵が溜まり繁殖します。
この匂いは腐敗臭に近く食欲減退どころか、キナ臭い匂いはその場にもいたくなくなります。
また、ダニや虫の温床となり不衛生な状態になります。
少なくても月に一度はフィルターを掃除して、年に一度は業者に頼んで放熱パイプのクリーニングをしてもらうことをお薦めします。
店内を常に清潔にしていても、こういったところで手を抜くと思わぬトラブルに見舞われますから注意しましょう。
お客様に指摘された時点でアウトです、指摘される前に事前にトラブルを解消しておくことが肝要です。
ブログでは触りの部分しかお話しできません、本当に成功する飲食店にしたいと思うのであれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
最初から料金は頂きません、納得する改善方法を見出してもらい結果が出た時に謝金を考えてただければ幸いです。
ジャンボ落花生「おおまさり」は、落花生の日本一の産地・千葉県で収穫量が多い品種「ナカテユタカ」と、超大粒の品種「ジェンキンス」の交配で生まれた新しい品種です。
大粒だけあってとても食べ応えがあり美味しいピーナッツです。
子実が水分が多くて柔らかく甘みがあり、茹で豆に適しています。
直営のイタリアンレストランではバーニャカウダに添えて出していますが、大人気です。

ピーナッツは、海外では健康食材として盛んに研究が行われている食材です、いろいろな料理で使ってみたいと思います。
おまさり(左)と通常の落花生(右)
