陰陽バランス食の実践-426(タマネギたっぷりのクリームシチュー)
2023年11月 2日 08:00
玉ねぎは日本では具材としての認識が強いですが、
イタリアやフランスなど海外では、遥か昔から玉ねぎは出汁という感覚で使用されています。
今回は大玉の玉ねぎを2個使って、クリームシチューにしました!
こんなにいっぱい、まずは飴色玉ねぎをつくります。
透き通る飴色玉ねぎってなんだかテンションあがりますよね。
そう、この飴色玉ねぎこそ、旨味と甘みがたっぷりの出汁になります。
カレー、スープ料理、ハンバーグなどに加えれば、コク深くいつもの料理が格段にレベルアップします。
イタリアの人たちはそのことを知恵から知っていたのですね!
冷蔵なら1週間、冷凍なら1ヶ月異常保存できるので、作り置きにもおすすめです。
そして通常通り、飴色玉ねぎとお肉、野菜を鶏ガラスープに塩を入れ30分煮込んで、
最後に牛乳をスープの倍ほど入れてで更にとろとろになるまで弱火で煮込みます。
野菜が溶けてとろとろになったらできあがりです。
小麦粉などのグルテン類は入れていません、健康的です!
サヤインゲンやニンジンなどの陰の野菜、
タマネギやジャガイモの陰陽野菜、
加えて陽陰の牛乳と陽のハム、全ての陰陽バランス食材が一度に食べられます。
栄養的にも陰陽バランスも見事に整った料理です。
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