2022年9月 8日 08:00
食べるだけで元気になる!、
そんな栄養素満点のメニューを考えるのは楽しいですよね!
栄養豊富な野菜は、
調べるとけっこうあります。
なかでも、最近お気に入りで多用するのが、
その独特な色が気になるビーツです。
ただ、色だけではなく、
味もミネラルが豊富なので、
独特のエグ味(フルボディの赤ワインに似た渋い味)があります。
クセのあるビーツを、美味しく食べるにはどうするか?
いろいろ試すと、
肉や卵との相性の良さが解ってきました。
ビーツの葉を使った卵とじ。
独特のエグ味が消えます!
サイドレシピとしてよくいただいています。
今回は、ビーツを使ったご飯ものに挑戦です。
それも、卵丼のようにして食べてみようということに!
まず、ビーツの葉を炒めます。
できるだけクセを知るために、敢えて大量に投入!
味を調えるためにタマネギも入れます。
野菜がしんなりしたらカツオ出汁のスープを加え、
ひと煮立ちしたら、溶き卵を加えて軽く混ぜます。
ミネラルたっぷりのスープ多めの炒め煮が出来上がりました。
この炒め煮をご飯にかけてビーツ丼に!
意外や意外、野菜の出汁とビーツがご飯にピッタリです。
ビーツは和食としても合うことが解りました!
ご飯が赤くなって奇麗です!
鶏肉を入れても大丈夫な味と判明!
他のお肉は、
味のクセがぶつかって難しいかな・・?
それと、ミネラル分で、
豚や牛だとお肉が硬くなってしまいます。
いろいろ試してみます!
ビーツの葉はミネラル豊富な陰の中の陰食材。
陰を消すためにオイルで炒めたり卵や肉類で陽を加える工夫をします。
実は陰陽バランスを取るのはとても簡単なのです。
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陰陽バランス食養学~現代に蘇る医食同源~
「陰陽バランス食養学」は食品や調理法を陰陽スコアに置き換え、
その合計点をみれば誰でも簡単に陰陽バランスが取れているかが解るという学問。
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