2018年3月23日 10:00
運命波学には禁止事項は存在しません。
たとえば、運命波学の運命リズムを応用する場合も、
「~してはならない」ということはなく、「~控えると良い」と表現しています。
「~してはならない」のではなく、
そのリズムがどういう意味を持つ時なのかを理解することが大切であると運命波学は考えます。
したがって良くない日やタイミングであれば、
慎重に事を進め自分の都合は控える、
良い日やタイミングであれば積極的に提案してみるなど、
その運命リズムを知って行動を心掛けていきたいものです。
運命波学では、
この考えのもとで、
開業や引越、結婚などの新規事を、
控えると良い年運リズム(秋土用・冬)があることをお伝えしています。
とはいえ引越や結婚などの新規事は
仕事の転勤などの事情や、相手あってのこと。
どうしても避けられない時にはどうしたらよいでしょうか?
本日はこんな時にも、
自身のリズムを理解したうえでの基本的なポイントをお伝えします。
こういった避けられない新規事の際は、
次のようにカバーしてみるとよいでしょう。
ポイントのひとつは「秋土用」~「冬」の年運期には、
それ以上「冬」の要素を重ねないようにすることが大切です。
「秋土用」は「冬」を重ねると下降の変化が倍層し
「冬」は「冬」を重ねるとゼロという要素が倍増してしまいます。
新規事が避けられない時は、
「冬」の月運を避けて
更に「冬」の方角を避け、
「冬」の要素を重ねないように動きます。
6つの気質にとっての、
「冬」の月運と「冬」の方角は以下のようになります。
①月運
それぞれの気質の月運の「冬」はこちらです。
水気・・・12月&1月
木気・・・2月&3月
波気・・・4月&5月
火気・・・6月&7月
金気・・・8月&9月
土気・・・10月&11月
②方角
それぞれの気質の方角の「冬」はこちらです。
水気・・・北
木気・・・東
火気・・・南
金気・・・西
※波気と土気には"方角"という概念はありません。
運命波学では3次元で方位を捉え
波気・・・天(山など高い場所、上空)
土気・・・地(海など低い場所、地下)
となります。
それでも①月運も②方角もすべて自身の「冬」に重なってしまった場合はどうするか?
これは、次回にお話ししましょう。
つづく
記事:god@陽子
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