2024年11月 7日 08:05
5月連休から実験栽培中の西洋タンポポは、蒔いた種の株が5ヶ月目にして凄いことになっています。
5月に蒔いた種は直ぐ芽を出し6月には葉が10枚ほどになりましたが、まだこの頃の葉は幼葉で本葉ではありません。
そして7月から9月までは暑さのせいか、何度も枯れかかってまったく成長しなくなります。
そして10月に入り大きな本葉がどんどん出て来てその成長ぶりに驚かされます。
西洋タンポポは暑さに弱いことが実験で解りました。
冬と夏はじっと耐え、春と秋に一気に成長するんですね!
ここで、タンポポの葉の研究!
タンポポの葉は成長段階によって形を変えて行きます。
左から、幼葉(芽を出して5ヶ月目まで)、中間葉(本場になる前の数枚)、本場。
道端に咲くタンポポ、幼葉の時にはタンポポだと気付きづらいですね、でもしっかり秋には見慣れたギザギザのタンポポの葉に!