2023年6月 9日 07:00
運命波学から発祥したパーフェクト個性学、このパーフェクト個性学をこれまで運命波学では取り入れていなかった陰陽思想を入れて、行動心理に応用しようとして試みているのが心理ロジック戦略です。
この心理ロジック戦略は応用学問であり、そのベース学問はまだ何も公開していない新たな学問として、現在多くの検証を行い確立を急いでいる「陰陽バランス学」というものです。
更には、「陰陽バランス学」を食事や健康といったカテゴリに特化したのが「陰陽バランス食養学」であり、こちらは既に2016年6月に出版と同時に確立しております。
この「陰陽バランス学」で、最も興味深く注目しているのが、その人の話す言葉にあります。
行動と同じで、言葉は確実に心の中にある意識を表面化させているのです。
例えば、自身と他者を対比させて同じようなことを意識するにも、以下の2つの言い方に分けられます。
・タイプA=「他者に好かれるにはどうするか?」
・タイプB=「他者に嫌われないようにするにはどうするか?」
同様に。
・タイプA=「成功するにはどうするか?」
・タイプB=「失敗しないためにはどうするか?」
同じことを考えるにも、タイプAの人はストレートに肯定形で表現していますが、タイプBの人は、否定形を否定することにより肯定するように表現しています。
ここに陰陽バランス学では、表面意識の陰陽を思考パターンとして見出しているのです、そしてこれは見事にその人の本体気質によって分かれることまで検証しています。
本体気質が陽の人はタイプAでの表現、陰の人はタイプBの表現をするのです、つまりそれぞれの思考のベースはこの意識通りに思考していることになります、そして行動はその思考によって支配されているのです。
これはほんの序の口の検証結果に過ぎません、そして重要なのは「何故そういう表現になるかということです」、そこにはどんな深層心理が隠れているのでしょうか?
そして未来に誕生する陰陽心理学とも言える「陰陽バランス学」、またそこからビジネス用途に派生した「心理ロジック戦略」、あまりにも当たりすぎる検証結果が出ていて関係者も怖がるほどなのです。