飲食店オーナーは店内外の装飾には拘りを持っても、意外や忘れられがちな事項にBGMを店内に流す音響設備があります。
また、この音響一つで入客数に影響するのですから飲食店オーナーは広い視野で音響設備を捉えなくてはいけません。
食事をする空間は極めて重要で、まさに五感で味が変わってしまうほどなのです。
前回も話しした低音域と高音域が含まれない中音域だけの音質はスピーカーでありますが、それ以外ではプレーヤやアンプといった音響装置にあります。
多くの店舗では有線放送を契約して流していると思います、この契約時にセットで付いてくるレシーバーアンプの性能がすこぶる悪いのです。
工学的な話しになってしまいますが、付属のレシーバーアンプは安価に作られており、ダンピングファクターという電気的特性が低いのです。
このダンピングファクターが低いと低音域が打ち消されてほとんど聞こえてきません、したがってシャカシャカした音になり大きな音で流すとストレスな音になります。
この対処法は簡単です、レシーバーアンプの外部出力コネクタに外付けでハイファイアンプを接続すれば完了です。
ハイファイアンプといっても数十万円もする高性能なものは不要です、5万円程のエントリークラスで充分です。
エントリークラスとはいえ、ハイファイ用に作られたアンプはフラットに音が出るように作られていますので次元が異なる音になります。
まずは経験してみるのが一番です、ガラッと変わった聞きやすい音になることに驚くことでしょう。
ブログでは触りの部分しかお話しできません、本当に成功する飲食店にしたいと思うのであれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
最初から料金は頂きません、納得する改善方法を見出してもらい結果が出た時に謝金を考えてただければ幸いです。
飲食店オーナーは店内外の装飾には拘りを持っても、意外や忘れられがちな事項にBGMを店内に流す音響設備があります。
また、この音響一つで入客数に影響するのですから飲食店オーナーは広い視野で音響設備を捉えなくてはいけません。
食事をする空間は極めて重要で、まさに五感で味が変わってしまうほどなのです。
前回お話しした低音域と高音域が含まれない中音域だけの音質ですが、この最も大きな要因はスピーカーにあります。
喫茶店などでよく見受けられる天井埋め込み型スピーカーは、ユニットをそのまま天井に取り付けるタイプであり、その性格上低音域と高音域がほとんど出てこない構造になっています。
したがって、天井埋め込み型のスピーカーを使った音響設備で大きな音を流すと自覚症状が無いままに不快な気持になってきます。
お客様も勿論ですが、一番気にして欲しいのが従業員です。
従業員がイライラした状態で勤務していたらどうなるでしょう?
考えるまでも無く、お客様とのトラブルなどが増えることにつながります。
内装のデザイン性などで、どうしても天井埋め込み型のスピーカーを設置しなければならない場合はジャンルは中音域中心のイージーリスニングかボーカルものにしてスローなテンポの曲を流すのがよろしいかと思います。
また、音量は微かに聴こえる程度として耳触りにならないように心掛けることが重要です。
アンプにトーンコントロールやラウドネスが付いているなら音質を調整して、低音域や高音域も聞こえるように調整するのは必須です。
ただ音楽が流れていれば良いという店舗オーナーは驚くことに非常に多いです、BGMの音質は思いのほか入客数に直結するのか回を重ねながら説明していきましょう。
ブログでは触りの部分しかお話しできません、本当に成功する飲食店にしたいと思うのであれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
最初から料金は頂きません、納得する改善方法を見出してもらい結果が出た時に謝金を考えてただければ幸いです。
飲食店オーナーは店内外の装飾には拘りを持っても、意外や忘れられがちな事項にBGMを店内に流す音響設備があります。
また、この音響一つで入客数に影響するのですから飲食店オーナーは広い視野で音響設備を捉えなくてはいけません。
食事をする空間は極めて重要で、まさに五感で味が変わってしまうほどなのです。
BGMのジャンルは気にしても音響設備、つまり音の質を意識しているオーナーが少ないのには驚きます。
音は確実に人の心理に作用し、ひいては入客数に大きく影響する事はあまり知られていません。
勿論、その店舗のカテゴリに合わせたジャンルは重要です、店のスタイルに合わせたジャンルは当たり前な事項として意識して欲しいのが流す音楽の音そのものの質であることを理解して欲しいと思います。
工学的な話を致しますと、人間の耳は30Hz(ヘルツ)から17KHzほどの周波数の音を感じることができます。
ここで200Hz以下の音は低音域、200Hzから2KHzまでを中音域、2KHz以上を高音域と分けられますが、このうち重要なのが中音域です。
中音域はどのような人でも最も大きく聞こえる周波数帯です、そして中音域をラウドゾーンとも呼ばれるように最もうるさく感じる音域でも在ります。
また、どのような音響設備でもこの中音域だけはしっかり出るように作られています。
ここで重要なのが、中音域だけの音は神経に作用してイライラさせる音質となることです。
ところが、低音域から高音域まで綺麗に出ている音は中音域が中和されて大きな音でもうるさく感じなくなります、これをフラットな音質と呼びます。
さて、自身の店舗はどのようなスタイルのお店でしょうか?
このスタイルに合わせて音響設備を揃えないと意図した結果が得られないのは至極当然の結果となります。
ブログでは触りの部分しかお話しできません、本当に成功する飲食店にしたいと思うのであれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
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新鮮な葉野菜を工夫してストックしても、2日も経てばだいたいが萎れたようになります。
でも、魔法の裏技を使うと今まさに摘んできたかのようにシャキッと蘇るのです!
本日は、そんな裏技を紹介します。
歯ごたえも味も新鮮そのものに復活します。
この魔法のテクニックはホテルレストランのシェフから極秘に教えてもらった奥義です、実際に何度も試していますが失敗したことがありません。
ほぼ枯れたようなホウレンソウやルッコラが数分で蘇る様はまるで魔法です。
薬品や調味料などは一切使いません、洗う時にあることをするだけです。
この魔法のテクニックは、当社の食のコンサルタント先のオーナーに極秘で教えて大変喜ばれています。
皆さん、逆転の発想とその効果に驚くばかり、事実は小説より奇なり!
さて、その裏技とは?
萎れた葉野菜を40度のお湯に30分間浸すだけ!
浸したら水を切ってビニール袋に空気をたっぷり入れて冷蔵庫で5度~8度で冷蔵します。
たったこれだけで2週間は保存できるのです。
茹だったりはしません、植物の細胞が最も活性化するのが40度なのです。
45度以上だと流石に茹だってしまいます、まさにギリギリの死闘のようですね。
温泉に浸かり取れたてのようにシャキッとなったルッコラ。

冷凍食材の調査研究でもっとも驚いたのが近年の麺類の冷凍食材です、正直生と違いが解らないほど完成度が高くなっています。
麺類は茹でて使う食材ですから、下手に冷凍加工すると戻した時にコシがなく昔は食感が大きな問題でした。
ところが最近の業務用に作られた麺類はパスタは勿論のこと、うどんや蕎麦でもしっかりコシがあって非情に美味しいのです、うどんや蕎麦の専門店は別として居酒屋などで〆の一品として出す分には問題なく使えます。
勿論、うどんは汁ものでも焼きうどんなどの炒め物でもシコシコ感が残っており味もしっかり美味しいので夏場などには安全性も考えて多用して欲しい食材です。
パスタは、調理済みの冷凍ものを堂々と見えるところでレンジで加熱して出している安価を謳うパスタ専門店もあるくらいで全く冷凍している違和感はありません。
ただパスタ専門店やイタリアンレストランでは敬遠されていますが、最近では専門店でもランチタイムなど繁忙時間帯だけ茹で時間が短縮できる冷凍ものを使う店が増えてきています。
実際に試してみても食感も味も何も問題ありません、ただし仕入れ価格は倍以上となりますのでコスト面と調理時間短縮での回転率とのバランスで検討する必要はあるかと思います。
それにしても麺類の冷凍ものの進化は素晴らしいです、コシを残す為のメーカーの努力には脱帽するばかりです。