2024年11月25日 09:00
飲食店オーナーは店内外の装飾には拘りを持っても、意外や忘れられがちな事項に照明があります。
また、この照明一つで入客数に影響するのですから飲食店オーナーは広い視野で照明を捉えなくてはいけません。
食事をする空間は極めて重要で、まさに五感で味が変わってしまうほどなのです。
照明の基本に昼と夜との明るさ調整があります、これは目の調光機能によるもので店内が同じ明るさでも昼間は明るい外から店に入るので暗く感じ、夜は逆に暗い外から店に入るので明るく感じてしまいます。
この昼と夜の明るさ調整はまさにお客様目線で捉えなくてはいけません。
人によっては夜間にあまりに眩しいと嫌悪感を感じることもあるのです、逆にランチタイムに店内が暗くて入りずらいという人もいます、こういったことでお客様を遠ざけてしまうのです。
これを解決するのはオーナー自身で感じることが一番です、昼夜に何度か店の外に出て目を馴らしてから出入りして、内外の明るさの差を確認しながら調整するのが一番良い方法です。
スタッフがいる場合はスタッフにも確認してもらうのがよいです、人によって感じ方が違うのでいろいろな人の意見を参考にするのが良い方法です。
飲食店オーナーは、店の中だけで籠っていては駄目だということです、お客様と共通認識を持って一体感を成すことが食事を提供する飲食店サービスにとって最重要項目なのです。
ブログでは触りの部分しかお話しできません、本当に成功する飲食店にしたいと思うのであれば、どうぞ遠慮なくお声がけください。
最初から料金は頂きません、納得する改善方法を見出してもらい結果が出た時に謝金を考えてただければ幸いです。