2026年7月 5日 11:00
挫折とは、何もかもうまくいかなくなり、どうやっても這い上がれず、自身を信じられなくなることかと思います。 真っ暗で底が見えない穴に落ちかけていて、必死にしがみついているような感覚です。 この穴に落ちてしまったら自分がどうにかなってしまうのではないかという、強い恐怖を覚えます。
しかし、そんな状況でも思いやりを持ってきれいにストンと穴に落としてくださる人の存在がとても大切です。 そこに落ちた経験がある人は「底がある」ことを知っているからです。 実際に落ちてみると思った以上に浅く、こんなことだったのかと自身の足で立つことができます。
挫折は思考や感情が多分に影響しているのだと気づかされます。 自身が無意識に固執していた思考や感情が邪魔をして、周りが見えなくなっていたのだと分かります。 自分の個性や能力が根本の問題ではなかったのだと気づかされます。 そこにあった自身の感情や考え方に基づいていたやり方が間違っていたことに気づけば、違う形で前に進めるようになります。 そうして自身を軌道修正していくことができるのだと学びました。
代表は私たちがそのように身動きが取れなくなっているとき、温かく見守りながら背中を押して穴に落としてくださいます。 とはいえ、その「温かく見守る」という優しさは時に「厳しい言葉」となって現れることもあります。 だからこそ、これに逃げ出すとご厚意を無駄にしてしまいます。 「厳しい」存在が近くにいるというのは本当にありがたいことなのだと改めて実感しています。