仮想通貨とは、インターネットを利用して取引される換金性のある暗号通貨で、その代表格はビットコインである。
尚、ブロックチェーンを応用して構築される仮想通貨は、ブロックチェーンの一つのDApps(分散型あプリケーション)に過ぎません。
現在、ブロックチェーン=仮想通貨という概念が芽生えてしまっていますが、大きな間違いであることを指摘しておきます。
現在では、ブロックチェーンによって取引される仮想通貨は世界で数千種類を超えています。
通貨というが、実際には金有資産という性格が強く、日本では今後仮想通貨を「暗号資産」と位置付け、仮想通貨取引所に新たに証券業を行える資格取得を促す可能性があります。