2024年9月19日 09:00
暗号資産(仮想通貨)に代表される新たな金融商品の台頭によって、今後加速度的に個人資産構築や運用形態が大きく変化していきます。
これまでの資産構築&運用といえば株や不動産か貯蓄性の金融商品でした、しかしこれらで大きな資産を構築し老後まで憂いなく暮らせるというには、ある程度の準備資金と専門知識が必要となり誰もが手軽に行えるものではありません。
こんな時代に「仮想通貨は危ない」と言って手を出すことに躊躇している人は、間違いなく時代に乗り遅れデジタル全盛時代にあって資産構築とは縁のない人となる可能性があります。
事実昨年ごろから上場企業の多くが株や不動産での資産運用に加えて暗号資産での資産運用にシフトし始めている企業も多数存在しています、暗号資産専門の資産運用会社や資産構築アドバイザーなども大手の仮想通貨取引所が主体となって徐々に誕生してきているようです。
まさに本格的な暗号資産運用時代が到来するのです、暗号資産運用は数万円から始められ現段階では資金100万円でも正しく運用すればたった1年間で50%以上の運用益を達成することは難しくありません。
バブル経済期直前に起きた株ブームも一向に興味を示さなかったOLや主婦を中心とした女性の個人投資家が急増したことにより一気にブームが押し寄せました、その結果猫も杓子も参加しての倍々ゲームの波に乗って株入門者でも利得を存分に得ることができました。
間違いなく暗号資産を始めとした新たな個人資産構築や運用が一大ブームになる可能性を秘めています、仮想通貨の新規発行ブームが終焉した今が実は最適なスタート時期なのかもしれません。
こんな時代に重要なのが正確な情報を伝えるリポーターと情報発信媒体です、証券や金融商品の現役アナリストなども暗号資産をはじめとしたデジタルマネーなどに関して鋭い視線で正確な情報を発信してほしいと願うばかりです。
発信する情報源はしっかりとした根拠を持った第一次情報源でなければならないのです、暗号資産を勉強しただけで情報発信しても根拠を示すことができないために誰からも相手にされません、確固たる情報のバックボーンが不可欠なのです。
今現在では暗号資産をはじめとしたデジタル資産を取り巻く環境を正しく説明できる人は皆無です、ここに事業性を見つけ出しいち早く展開する企業が次代を制するのです。
こんな情報源として最適なのが現在デジタルマーケティングの媒体として注目されているオウンドメディアに他なりません、今後は個人投資家向けの正確で根拠の有る記事が書けるレポーターを多数抱えた資産構築オウンドメディアが台頭してくることは想像するに易しいです。
そして成功の秘訣は流行らせることではありません、検索して辿りついた人だけが利益を得られるような密かに存在していることが意味を持つのです。
収益は本物が解る人だけが集まれば自ずとして生まれてきます、そもそもデジタルマーケティングとはそういう性格の代物なのです。
投稿@伊東久雄