2018年6月15日 10:00
「生まれた瞬間に、その人の気質と運勢リズムが決定する」
これは「五行」から生まれた四柱推命や、
そのアルゴリズムを継承した学問全てに共通する事項です。
運命波学では、年運、月運、日運、時運と4つの運勢リズムがあり、
それぞれが「波」の位置で示された「二十四節気」の季節として示しています。
運勢リズムは、
「波」の性質の12の地点によって運気が決まります。
運命波学ではその12の運気地点に、
「二十四節気」の該当する季節を選びだし運気地点の名称としています。
「運命波学」の「二十四節気」の季節はそれぞれ「波」のどの位置に当るかを説明しましょう。
下図をご覧ください。
「波」の谷の部分が「冬至」、つまり冬の季節に当ります。
ここで上図には点数が示されています、
これはその地点の運勢値を示しています。
これは、開祖の解明によってSin波の特性から導き出した点数の割り出しをベースに、
その地点に掛かる要素を加えて算出してあるものです。
詳しく学びたい方は、書籍「運命波学・概論」を参照くだされば幸いです。
はじめに運勢地点の意味を加えておきます。
・「冬至」・・・エネルギー不足で空転する時、しかし思わぬ結果が出る可能性もある大凶の時。
・「大寒」・・・凍結する時で、思ったように身体が動かなくなることもある凶の時。
・「立春」・・・精神的には上向きだが、身体的にはエネルギー不足感がある吉の時。
・「雨水」・・・凍結状態が解け、自分の努力次第で動け吉の時。
・「春分」・・・心身ともにエネルギーが充実してくる吉の時。
・「立夏」・・・精神的にも肉体的にも疲労感が出る時、おもわぬアクシデントに注意する凶の時。
・「夏至」・・・心身ともに頑張れる中吉の時。
・「大暑」・・・エネルギーに満ちているが、精神的に落ち着か なく油断しやすい凶の時。
・「立秋」・・・今までの努力が報われる時で、それなりの結果が期待できる中吉の時。
・「処暑」・・・心身ともに元気一杯で、棚ボタ的な結果出やすい大吉の時。
・「秋分」・・・エネルギーが低下してくるが、まだまだ動ける吉の時。
・「立冬」・・・心身にブレーキがかかってしまい、思ったよう な結果が出ない凶の時。
この「二十四節気」と6つの季節の関係を関連付けして、
「波」の位置で図式化すると、
じつは「最も寒いのは冬でない」ことが見えてくるのです。
つづく
記事:god@陽子
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