2023年9月 5日 09:00
「陰陽五行」は古代中国において800年という年月をかけ、数千人にのぼる多くの人の手により惑星の運行リズムなどから河川の氾濫、そして火山噴火に寒波などの多くの自然がもたらす脅威を予測し人々を災害から守ってきたとされています。
「陰陽五行」は後に風水や四柱推命などに発展していきました、これらと極めて相性が良いのがパワーストーン、つまり宝石や宝玉類の原石です、私も過去に運気の上がるパワーストーンを選びストラップなどに加工してはプレゼントしていました。
これとは別に、個人的にビジネスで海外に行く事が20代から多々あり世界の鉱石には大いに興味を持っていました。
例えば中国では宝玉と呼ばれるヒスイを中心にした多くのパワーストーンがありますし、韓国ではアメジストが有名です、バブル経済期には余裕資金でこれらの原石を大量に購入しては書棚などに置き楽しんでいました。
パワーストーンをどのように扱うのが良いかを再検討したいと考えています、占術では色にその人との運気相性の価値観を持たせています。
しかし色だけではなく原材料の意味が重要だと考えているのです、つまり五行の元素そのものです、色以上に原材料の持つ質感や意味合いの方が根拠を示せると考えているのです。
そして、身に付けるよりも生活空間全体への影響が重要で加工品よりも原石の方が説得力があるのではないかと考えています。
陰陽五行発祥の中国では多くの人がお守りとして宝玉の原石を家に飾ったり身に付けたりしています、これは台湾や韓国でも同じ事でお土産屋には多くの宝玉で作られた商品が並んでいます。
現在オフィスには、宝石の原石や加工済みのパワーストーンがたくさんストックされていますが何に使うのかは現在ではノーアイデアの状況です。
やるべき事を終わらせた後に時期が来れば自然な形で動き出す、今はその程度に考えて待ちの姿勢でいるのです。