「生まれた瞬間にその人の気質と運勢リズムが決定する」、運命波学では「年運」・「月運」・「日運」があり、それぞれが「波」の位置で示された「二十四節気」の名称で示されることをお話してきました。
また、それぞれの位置は点数化されており、「年運」・「月運」・「日運」の合計点がその日の「運勢値」ということになります。
尚、厳密に言うと2時間単位で1日12ポイントとする「時運」もあるのですが、通常では「時運」は特に含まず1日を最短周期として考えてよいと思います。
例えば、重要な会議が在ると言うような時に時間の運勢を知ることが有益に働きます、この「時運」に関しては書籍等を参照していただければ幸いです。
尚、各運勢数の最低得点は0点、最高得点は160点、したがって「年・月・日」の「1日の運勢数」は0点から480点で示すことができます。
下図に各「二十四節気」の示す地点の運勢数を示します。
右端の「累計」の点数が「運勢数」になります、その他の列の数字は書籍で理論展開に示した点数であり、通常は無視して構いません。
最後に、「運命波学」で用いている「気質・運勢円盤」を示しておきます。
先ほどの「時運」もこれを見れば解るようになっています。
これらの見方や活用の方法についてはまた別の機会に説明することにしましょう。
「生まれた瞬間にその人の気質と運勢リズムが決定する」、「年運」はその年の干支で自分の運勢が解ることはお話しました。
「日運」もその日の干支で「年」と同じように、その日の運勢が「二十四節気」の名称で解ります。
また、その「二十四節気」は「波」のどの位置に当るのかもこれまでにお話したとおりです。
さて、そこで今回は「月運」です。
「月」は12あります、そして運勢リズムも12ですから「本体星」によって毎年固定されます。
各「本体星」の「月運」の「冬至」の月を下に示します。
例えば、「水星」なら12月が「冬至」、この場合1月は「大寒」、2月は「立春」、3月は「雨水」・・・、と毎月繰り上がって行きます。
では、各「本体星」の「冬至」月を示します。
水星 12月
バルカン 1月
木星 2月
海王星 3月
テラ 4月
キロン 5月
火星 6月
冥王星 7月
金星 8月
ケレス 9月
土星 10月
天王星 11月
「生まれた瞬間にその人の気質と運勢リズムが決定する」、これまでに「年」の運勢を簡単に説明しました。
実は「日」も「年」と同じように見ます、つまり「年」は「その年の干支」、「日」は「その日の干支」を見れば「二十四節気」で示した波の位置が判ります。
では、「運命波学」の「二十四節気」の季節はそれぞれ「波」のどの位置に当るかを説明しましょう。
下図をご覧ください。
「波」の谷の部分が「冬至」、つまり冬の季節に当ります。
ここで上図には点数が示されています、これはその地点の運勢エネルギー値を示しています。
これは、Sin波の特性から導き出した点数の割り出しをベースに、その地点に掛かる要素を加えて算出しており、いい加減に割り出したものではありません。
詳しく知りたい方は、書籍「運命波学・概論」を参照くだされば幸いです。
尚、書籍「運命波学・概論」では点数化の理論を単純に示しており、「冬至」を0地点化する最終補正を行っておりません。
この背景には当時既に「運勢リズム」に関する特別編集書を将来纏め上げる用意があり、その時点で明確化する目的において点数化の理論だけを示しています、その補正されたものは書籍「波動リズムの波に乗れ」に記載されていますの合わせてお読みいただければ幸いです。
「運命波学」サイトなどではオープン当初から書籍出版を先取りして、最終補正を行った図と点数を示しています。
これは具体的な「運勢値」を自動計算出来るようになっており、その根拠を示す必要が有ったためです。
したがって、本記事もそれにしたがってまとめています。
さて、話は戻りまして「二十四節気」と季節の関係は以下のように関連付けしています。
「冬至」、「大寒」・・・冬
「立春」、「雨水」・・・春
「春分」、「立夏」・・・春土用
「夏至」、「大暑」・・・夏
「立秋」、「処暑」・・・秋
「秋分」、「立冬」・・・秋土用
これらの「波」の位置で図式化すると以下のようになります。
次回は、これらを更に詳しく説明していきます。
「生まれた瞬間にその人の気質と運勢リズムが決定する」、気質とは「水」・「木」・「波」・「火」・「金」・「土」の6つの元素で、生まれた年(西暦)が偶数か奇数で「本体星」が決まります。
「本体星」は、全て現存する太陽系惑星から名前を取っています。
そして2022年は、「寅」年で前回示したように「木星」の人は「冬至」となり「運命波学」の季節でいう真冬になります。
真冬とは言え、次の春から始まる12年周期の大変重要なシーズンとなります、この真冬の過ごしかたで次の12年の大周期の運勢が決まってしまいます。
1年ごとに年の運勢は移り変わり、来年は「海王星」の人が「冬至」となります。
各「本体星」の「冬至」はその年の干支で解ります、干支は12年で1回りします、したがって年の運勢も12年で1回りします。
各「本体星」の「冬至」の年の干支と西暦は次のとおりです。
水星 子 2020年、2032年
バルカン 丑 2021年、2033年
木星 寅 2022年、2034年
海王星 卯 2023年、2035年
テラ 辰 2024年、2036年
キロン 巳 2025年、2037年
火星 午 2026年、2038年
冥王星 未 2027年、2039年
金星 申 2028年、2040年
ケレス 酉 2029年、2041年
土星 戌 2018年、2030年
天王星 亥 2019年、2031年
最後に、「運命波学」では6つの季節を確立させています。
これらは、「波」の要素にそれぞれの特徴的な季節を割り当てており、季節と「波」の位置関係などは次回に説明します。
「生まれた瞬間にその人の気質と運勢リズムが決定する」、気質とは「水」・「木」・「波」・「火」・「金」・「土」の6つの元素で、生まれた年(西暦)が偶数か奇数で「本体星」が決まります。
「本体星」は、全て現存する太陽系惑星から名前を取っています。
生年月日で決定される気質と、「本体星」の関係は、生まれた年(西暦)が奇数か偶数かで下記のような関係があります。
それでは、今年2022年の運勢季節を記します。
2022年・年運
水星 立冬
バルカン 秋分
木星 冬至
海王星 立冬
テラ 秋分
キロン 処暑
火星 立秋
冥王星 大暑
金星 夏至
ケレス 立夏
土星 春分
天王星 雨水
これは1年ごとに次の季節に移動し、12年で繰り返される「年」の運勢です。
「月」・「日」も同様に12ヶ月、12日と季節が12周期で繰り返されます。