2024年11月12日 09:00
日常会話やビジネス会話でネイティブがよく使っているフレーズを集めました。
① Break a leg!「がんばって!」
Good luck! と同じ意味で、幸運を祈るよ!と言いたいときに使う決まり文句です。
② Keep it up!「その調子でがんばって!」
物事がいい調子に流れているときに、引き続きがんばってねと伝える定番フレーズです。
③ Hang in there!「諦めないでがんばって!」
Don't give up!と同じ意味で、物事がうまくいっていないときに相手を励ましたい場面で使う決まり文句です。
④ How did that come about?「どうしてそんなことになったの?」
イディオム "come about"「起こる」を使った定番のフレーズです。
ex. Aさんの机にたくさん積まれた書類があり
A: There're so many stuff to finish today.「今日は終わらせないといけないことがたくさんある。」
B: How did that come about?「どうしてこうなったの?」
※How come?はこれを省略したフレーズで、カジュアルな会話中によく出るフレーズです。
A: I'm not hungry.「おなかすいていない。」
B: How come?「どうして?」
A: How come you're late?「なぜ遅刻したの?」
B: I went back to sleep.「二度寝してしまった。」
Whyと同じの意味ですが、Whyはズバリ聞いたり問い詰めるようなイメージがあるので、How come はオブラートに包んだり失礼のないように聞きたいときに好んで使われる表現です。
⑤ What does that have to do with anything?「それといったい何の関係あるの?」
イディオム "A have to do with B"「AはBと関係がある」を元にしたよく聞くフレーズです。通常の疑問文 Does that have to do with it?「それと関係がありますか?」というニュートラルな文章に What と anythingを使うことで誇張させ、言い争ったりするシーンなどでよく使われています。
ex. 海外ドラマの取り調べ室でのワンシーンで、
A: You didn't show up at the party last night, did you?「昨晩のパーティに来ませんでしたよね?」
B: What does that have to do with anything?「それがいったい事件と何の関係があるんですか?」
A: It does have something to do with this case.「大いに関係してます。」