師匠からは常に「流れを意識しろ」と教えていただいています。 複合的な状況の先を見通し、数手先まで読み自ら流れをつくること。 言葉にすれば簡潔ですが実践するためには知識に基づく幅広い状況把握と数多くの経験を基にした流れの変化の洞察、解決法を考案し即実行する行動力、覚悟・判断していく胆力が必要となります。 師匠はまるで量子コンピューターを搭載しておられるかのように簡単にやり遂げていらっしゃいますが、その陰にある努力は計り知れません。
もちろん誰もが直ぐに同じようにはできません、師匠はこうも示してくださっています。
「自分にその能力が無い人や獲得できない人は理想とする世界を得られないのでしょうか、否可能です、そういう思考ができる人のできるだけ近くで活動し人生のパイロットランプの如く意識して思考と行動を真似するだけでよいのです、これも一つの成功するための流れに素直に従うということかもしれません。」
出典 悠々スローライフ 「流れの意識~充実した人生を送るために」
まずは教えを素直に真似ることから始める。 真似をするというのも決して容易ではありませんが、自分にできるところから慣らし少しずつ広げていくことを続けたいと思います。
物事はうまくいく時もあればそうでない時もあります。 結果が伴わないのであればそのような結果を生み出すような行動を自らが選んでいたということ。 自身の行動は変えられるのですからうまくいく流れを作ることが大切と教えていただきました。 毎日のルーティーンも自身の流れを作ることに大きな影響を与えるそうです。 改めて学び直し、教えにしたがって実践することが何より重要だと実感しています。
師匠が示してくださるゴールの姿を目指し一段ずつ階段を上り、流れを感じられるようになりたい、自身の振る舞いを再構築して着実に歩みを進めたいと思います。
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このブログは、師匠から教えていただいたことを記すものです。
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愉々快々(完結)、行雲流水(完結)、経営者思考塾(完結)、経営者駆け込み寺(更新中)
師匠と関わらせていただくと気づくことがあります、一切迷いがないのです。 常に即断即決をされており、その決断が前回お伝えしたユニオン思考、自社も相手も世間も良しの三方良しが成り立っています。 どうしてこんなことができるのか師匠から教えていただいていたのですが、それは常に先を見越して考えていらっしゃるからだそうです。 一手先ではなく数手先を読みどんな状況にも対応できるように日々考え抜いていらっしゃるそうです。 状況が変化しそうな場面でもどちらに転んでも三方良しで相手にも利があるように準備していらっしゃいます。 そのような準備を常にしておき心をクリアにしておくことが成功の秘訣とのことです。
私自身はまだまだ視野が狭く目の前のことに追われています。 それでは少し状況が変化しただけで対応できず成功から遠ざかってしまいます。 よく師匠から「心がザワザワしている」とご指摘いただくことがあります。 この状態のときは目の前のことで目一杯になっている状態であり、そのままではビジネスどころか誰も寄ってきません。 今は一人では解決できないことや時間がかかることに対して皆の協力を得て乗り切り、様々な懸念材料を消していくことで心をクリアに保つようにしています。 そうすると自然と協力いただいている皆さんへの感謝も生まれてきますし、何より考える時間と心の余裕が出てきます。
師匠は考える時間を特に大切にされていらっしゃいます、常に周りの皆が成功することを考えていらっしゃいます。 だからこそ師匠の周りには個人の方から大企業の重役の方まで自然と人が集まってくるのだと思います。
成功するにはユニオン思考で考え抜くこと、そして準備を整えておくこと。 そのために心をクリアにしておくことが大切です。
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成功の秘訣として教えていただいた「ユニオン思考」は、関係する人々が"ひとつのまとまり"として機能し共存共栄を実現する考え方です。
EU(European Union)や労働組合(labor union)に見られるように、別々の存在が結びつき価値を高め合うのがユニオンです。
師匠が実践しているのは「その時何が求められているのか」「自社は何を提供できるのか」「社会にどう役立つのか」をすべて把握したうえで事業を作り、求めている相手に必要なものを提供して社会に貢献することです。
この姿勢の核をなすのが「感謝」だそうです。
皆がひとつの社会を形づくり、買い手がいてこそ価値が成立し、社会の期待に応えてこそ事業は続きます。
出会いも機会も当たり前ではないという有難みを忘れてはいけないのです、これは身に染みて受け止めております。
まずは小さなところからでも実践と積み重ねです。
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