2025年8月19日 10:00
代表にお分けいただいた若木の生長記録です。2025/7/27時点
金のなる木、生長スピードはゆっくりです。
徐々に先端の葉が大きくなってきているのがわかります、若芽がある程度の大きさになるまでは生長が早いようです。
この金のなる木は日本では昭和初期から商売繁盛の縁起物として親しまれてきました。
その名の由来には諸説あり、有名なのは昔の商家では新芽や葉に五円玉を通しそのまま育てる習慣で、枝葉の成長とともに五円玉がしっかりと枝にぶら下がる姿はまるで木にお金が実ったように見えたことから「お金が成る木」と呼ばれるようになったそうです。
「五円」は「ご縁」に通じ良縁や金運を招く象徴とされ、開店祝いや新築祝いの贈り物としても広まりました。
一方でこの習慣は昭和期に園芸業者が考案した販売方法が発端とも言われています。
今もなお縁起の良さから多くの人々に愛され続けています。