2023年10月 3日 07:00
公募株とは、上場直前の会社が上場前に株主数を増やす目的と、資金力を上場前に得ておくという施策の元に監事証券会社に委託して行う株式販売方法です。
この場合は、第三者割当増資のような募集人数に制限が無く、公募用に新規発行される株式が残っていれば買う事ができます。
しかし、証券会社が優先するのはお得意先のお客様です、つまり長期間取引口座を持ち、3000万円以上の信用取引残額を持っている人などに声をかけるのが通例となっています。
第三者割当増資に比べてゲインは少ないのですが、統計的には短期間に確実に利益が取れるということで人気があります。