1号通貨/2号通貨とは、日本の金融庁において、法令上の仮想通貨(暗号資産)の種類を示して使われる用語です。
1号通貨の定義は他の仮想通貨と交換できる仮想通貨であり、具体的にはビットコインを指しています。
2号通貨の定義は1号通貨と交換できる仮想通貨であり、ビットコイン以外の仮想通貨を指しています。
つまり、ビットコインは基軸通貨、それ以外はアルトコインとして扱われます。
金融庁の仮想通貨交換業法では、1号通貨のみを扱うのか、2号通貨を含めて扱うのかで審査基準が異なり2号通貨まで扱う場合はより厳密な審査となります。