ソフトキャップ/ハードキャップとは、仮想通貨を使った新たな資金調達法として存在するICO(STO、ICCO、IEOなども同様)で使われる用語です。
ソフトキャップとは、調達計画の最低限の調達額を指し、ハードキャップとは同じく調達限度額を指しています。
つまり、ICOの目論見で示されているソフトキャップ額が到達するまで繰り返され、ハードキャップに到達した時点でICOは途中であっても終了します。
またハードキャップの額は、新たに発行される仮想通貨が取引された際の初期発行数と密接な関係に有り、こういったデータを基に投資するか否かを決定していかなくてはいけません。