2023年5月 3日 07:00
追い証とは、株式などの信用取引や先物オプション取引、外国為替証拠金取引などにおいて、取引委託預入金(証拠金)が取引相場の時価総額よりも下回った場合に、更に追加して指し入れるお金の事を言います。
例えば株式の信用取引の場合は、その人のステータスによりますが3倍から10倍の証拠金の取引が行います。
これによって少額でも多額の取引が可能となるのですが、大きな損失を生む場合があります。
先の9.11テロの際は、多くの人が多額の損失を出しそれまでの利益が一瞬で吹き飛んでしまいました。
信用取引は少額で大きな投資が行える分、極めてリスクが高い取引と言えます。