2024年10月11日 10:00
ビワの葉には抗酸化作用が期待されるサポニンや、ポリフェノールの一種のタンニンなどが豊富に含まれています。
このビワの葉は「枇杷葉」とも呼ばれる生薬で、漢方薬としても利用されています。
そこで、自社の飲食店舗の庭で育てているビワから新鮮な葉を採取してきてお茶にしてみました。
ビワの葉(かなり大きいです)
ビワの葉の裏面には細い毛がありますので埃が付きやすいのでブラシや布などを使って取り除いてから、一枚一枚丁寧に洗い水気をふき取り乾燥させます。
3週間ほどですっかり水分が抜けてお茶葉になります。
この葉を煎じればビワ茶になります、私は10分ほど煮込みました。
癖も無く苦みも無く、非常に良い香りがして飲みやすいです。