2024年4月26日 10:00
食と健康を事業とする法人で各種の食材を研究していますが、ダイエットにもなり栄養不足になりずらい食品を発見しました。
それはズバリ「トウモロコシ」です。
糖質が豊富な炭水化物なのでカロリーが高いと思われがちですが、意外や他の炭水化物類と比べても高くはないのです。
100gの食べる状態でのカロリーは、トウモロコシが92K、ご飯が168K、食パンが264K、パスタが149Kと断トツで少ないのです。
そして、何よりも食物繊維の豊富さです、100g中の食物繊維の量はトウモロコシが9g、ゴボウが6g、多いと思われがちなセロリは1.5gです。
また、トウモロコシの食物繊維は不溶性ですので水分を吸い込み食べた量以上に満腹感が得られ、大腸では良性菌類の住みかとなって大腸環境を調え便秘なども解消するというメリットもあります。
更に、ダイエットで不足しがちなビタミンB群や美容に効果があるビタミンEが豊富で、カリウム・カルシウム・マグネシウムと風邪薬にも入っているミネラルが豊富に含んでいるのです。
現在ではレトルトや缶詰で年中トウモロコシが食べられます、主食をトウモロコシに変えてみるのも一考かもしれません。
ちなみに私は日曜日のランチの主食をトウモロコシに変えて様子を観ています、少なくても時々悩ませる便秘は一切起きていません。
トウモロコシを粒のまま小麦や卵と合わせて焼くという、ほぼ全ての栄養素が詰まったオリジナル健康食レシピも考案しました。