2024年6月26日 10:00
運命波学を人生の参謀のように取り入れてから、わたしが興味深く学んでいることのひとつに、
その方の表現する「言葉」があります。
運命波学の学問について少し説明しますと、
運命波学から発祥したパーフェクト個性学、
このパーフェクト個性学を、これまで運命波学では取り入れていなかった陰陽思想を入れて、行動心理に応用しようとして試みているのが、心理ロジック戦略です。
この心理ロジック戦略は応用学問であり、
ベースとなる学問はまだ何も公開していない新たな学問として、現在多くの検証を行い確立を急いでいる「陰陽バランス学」というものです。
(※「陰陽バランス学」を食事や健康といったカテゴリに特化したのが「陰陽バランス食養学」であり、こちらは既に一昨年6月に確立しております。)
この「陰陽バランス学」で、最も興味深く注目しているのが、その人の話す言葉にあります。
行動と同じで、言葉は確実に心の中にある意識を表面化させていることが解りました。
例えば、自身と他者を対比させて同じようなことを意識するにも、以下の2つの言い方に分けられます。
・タイプA=「他者に好かれるにはどうするか?」
・タイプB=「他者に嫌われないようにするにはどうするか?」
同様に。
・タイプA=「成功するにはどうするか?」
・タイプB=「失敗しないためにはどうするか?」
同じことを考えるにも、タイプAの人はストレートに肯定形で表現していますが、タイプBの人は、否定形を否定することにより肯定するように表現しています。
ここに陰陽バランス学では、表面意識の陰陽を思考パターンとして見出しています。
そしてこれは見事にその人の本体気質の陰陽により、
一方はタイプAでの表現、一方はタイプBでの表現に分かれることまで解りました。
つまりそれぞれの思考のベースはこの意識通りに思考していることになります、
そして行動はその思考によって支配されているのです。
これはほんの序の口の検証結果に過ぎません。
そして重要なのは「何故そういう表現になるか」ということです。
そこにはどんな深層心理が隠れているのでしょうか?
記事:god@陽子
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