2024年6月 3日 10:00
「陰陽思想」とは、
「五行思想」と並び立つ古代中国の東洋を代表する思想(科学、学問)の一つです。
その発祥は不明で「五行思想」よりも古いとされています。
また、「陰陽思想」はその後に「陰」「陽」の組み合わせによる「八卦」を生み「易経」に発展しました。
「陰陽思想」とは、『宇宙万物(森羅万象)は、全て「陰」と「陽」の二極から成り、どちらが欠けても事象が成り立たない』というのが基本にあります。
また、『「陰」「陽」の二極は対立するのではなく両立(共存)するもの』としています。
つまり、「陰」「陽」2つで1つという考えです。
現代科学においてもこの「陰陽思想」の正しかったことが「物理学」や「量子理論」、「天文学」分野などにおいても証明されています。
紀元前にどうしてこのような思想が生まれたのか、現代科学を学ぶものにとって驚嘆以外の何物でもありません。
運命波学研究所において、この対極の「陰」「陽」両立思考は物事の真理を見出す大変重要な考え方として既に各種の法則に取り入れています。
今後「運命波学」と両立する「陰陽バランス学」を確立し科学的見解によってあらゆる分野の解明に役立てていきます。
尚、これらの解明や応用に関しては「陰陽バランス学」として樹立し、来たると時に出版・公開していく予定です。
記事:god@陽子
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