賢い起業のヒント(セカンドライフ構築支援事業こそ高齢者特権)
2024年12月17日 09:00
ビジネスの成功とは自身が興した事業が収益化しそれで満足な生活ができて更なる行いたい事業資金が手に入ること、これが一つの目標達成であり一つの成功だと思います。
では人生の成功とは何でしょうか、人によっても異なりますが共通して言えることは「人生に悔いを残さない」ということではないでしょうか?
日本はこれから本格的な高齢者社会に突入します、60歳や65歳で定年退職しますが平均寿命でいえば残る20~30年をどう豊かに過ごすことができるでしょうか?
退職金も期待できない時代です、公務員でさえ20年間の生活を考えるに満足とは言えない金額です、年金合わせても細々とした生活しかできません。
更には退職後に起業するという人もいますが、定年後の起業の多くはあっという間に退職金を費やし更に経済的苦境に陥る高齢破綻者は後を絶ちません。
そうでなくても、今後20年の間に4人に1人の割合で住宅ローンを抱えた高齢者離婚&高齢者生活破綻者が続出するという予測が出されています。
定年退職後の高齢者が自身のやりたかった事をやって悔いの無い人生をまっとうし、更には最期まで元気に満足する生活を継続させる、これができたら本当に人生の成功者であり幸せな人だと思います。
人生成功者になるには成功する正しい方法と最期を迎えるまでのライフプラン、そして資産構築や資産運用、更には高齢者人生上での各種問題を解決していく具体的なテクニックが重要になります。
また、定年退職の人の多くは自身がやってきたことで社会の役に立ち、そして自身の経済的な問題もクリアできたら最高だと考えています。
でも自身がやってきたことをどのように社会に活かせるのか、そしてその具体的な方法は何か、またそれによってどう収益に結びつけるのか、これが解決できずに苦しんでいるのです。
そこで、まさに第二人生を構築し人生をまっとうするいう意味で「セカンドライフ構築支援」という支援カテゴリが必須になると考えられます。
多くの人生経験と事業経験が必要なカテゴリではないかと思います、したがって経験の浅い若い人がこれを行うのは難しいかもしれません、これから日本社会は「高齢者が高齢者を支援する時代」に間違いなくなっていくのですから。
その意味では高齢者起業のきっかけとしても面白いかもしれません、経営者や財務などの経験、または会計士とか税理士をやっていた人であれば一考の価値があるかもしれません。