2025年11月 3日 09:00
工事の進捗を確認していると、代表が
「これ気にならないか?」
と。
今度は何だろうと恐る恐る確認すると、柱に打たれた釘の後や鴨居の色が左右で色が違っているのが気になる様子。
建設当初、左側は神棚が設置されていて塗装などはしておりません。
右側は柱や鴨居の保護のために透明なニスのようなものが塗られ、経年で落ち着いた感じになっているので大きく違ってしまっています。
全く別の色で塗れば左右の差は解消されますが、気の質感は損なわれここだけ別の色となり違和感が出ます。
こうなると白木でカバーしてクリアの塗装が最適解になります。
棟梁も材木屋さんも同様の意見。
これから似たような課題がまだまだ出てきそうな予感です。