2025年9月15日 09:00
国民の祝日に日章旗(日の丸)を掲げる金具がついていますが撤去します。
近年新築する建物に設置することはほとんどなくなりました。
国民の祝日に日章旗を掲げるのは明治時代以降に定着した日本の伝統的な風習で、その日を国民全体で祝い記念するためです。
国旗掲揚について定めた法律はありませんが、この日章旗を掲げる国民の祝日を「旗日(はたび)」と呼び、国の成り立ちや歴史、文化、国民の平和や幸福を願う意味が込められています。
国や地方自治体の庁舎などでは、「国旗及び国歌に関する法律(国旗・国歌法)」の制定に伴い、祝日に国旗を掲揚することが努力義務とされています。