2024年7月31日 09:00
7年ほど前から私の食生活は大きく変貌しました、それまでの肉中心の食事から毎月2回送られてくるオーガニック野菜をはじめ外食でもしっかり野菜を摂るようになり、肉もレバーやハラミなど脂肪分が少なく高タンパク質のものを中心に食するようになりました。
この食事の変化は身体にしっかり現れるようになりました、まず歯ぐきや目の粘膜が化膿することが無くなったということ、そして酷かった花粉症も1年を通して軽微な症状になり身体中のリンパ線が突然腫れるという原因不明の奇病も発祥しなくなりました。
これほどまでに食事の内容を変えただけで身体に変化が起きるとは、それまで「医食同源」を学んでいて確信はあったもののまさかの結果に自身が最も驚いています。
もう一つの変化はタバコの本数が徐々にですが減ってきています、これは食事の内容を変えるまでは少ない日でも50本だったのが今では多い日でも30本ほどとなっています。
意識的ではないのです、吸いたいという気持ちが起きてこないというのが正直なところです。
さて私が積極的に食事を変えようと思ったのには大きな理由があります、それは飲食のコンサルティングや食と健康に関する各種事業を行うようになったからです。
コンサルティングを生業とするなら自ら検証してみなければプロとは言えません、何故ならコンサルティングには根拠が重要であり、それは自身が体験する事が最も説得性があるからです。
私が行うコンサルティングは経営やITも同様で全て自身で行って根拠を作ります、それがプロの最低のルールだと思うからです。
コンサルティングには各種のカテゴリがあります、でも根拠を示せと言われて自身でそれを証明できる人が何人いるでしょうか?
コンサルティングに根拠は不可欠です、先ずは自身の身をもって検証すること、それを基に根拠を示しコンサルティングに活かしてほしいと思います。