2024年12月 3日 08:00
日本の主な健康に関する世界ワースト1位は以下の通りで、心身共に健康を考えさせざるを得ません。
・食品添加物の種類
・農薬使用量
・老人の寝たきり期間
・電磁波を浴びる量
・放射能汚染の量
・アンダー20歳の自殺率
さて、この中で私が重要視しているのが食品添加物です。
日本は現在、351種類が食品添加物として許可されています。
ちなみにアメリカは133種類、ドイツは64種類、フランスは32種類、イギリスは21種類と、どれだけ日本が食品添加物大国なのかが伺えます。
民間の実験では、市販されている加工パンを1ヶ月放置してもカビすら生えないそうです、封を開けなければ無菌のままで食べられるのです。
また、他の国では劇薬として扱われている薬品が日本では食品添加物として認可されている点は見逃せません。
例えば、大量に摂取すると命にかかわるのではないかと思える添加物に以下のものがあります。
・デヒドロ酢酸ナトリウム
・ニコチン酸アミド
・亜硫酸水素ナトリウム
・亜硫酸ナトリウム
・亜塩素酸ナトリウム
・過酸化ベイゾル
・臭素酸カリウム
・過酸化水素
・食用赤色色素102号、104号、106号
・銅クロロフィリンナトリウム
・硫酸銅
これらの食品添加物は、通常摂取量では命に関わる事は無いにしても無毒とは言えないものです。
直接的に関与していなくも、長年の摂取により確実に心身に悪影響を及ぼしていると言えなくもありません。
アメリカやヨーロッパ各国で何故使用が禁止されているのか、少なくても調査研究する必要が有るように思えます。
日本では1980年代から急速に多くの加工食品や菓子類に使われている食品添加物、多くはアジア諸国以外の国では使用禁止になっています。
近年、アジア諸国ではカッとなっての事件数が年々増加の傾向にあります、また数年前に「日本の若者が切れやすくなっている」という報告も有りました。
その結論として、糖分の摂りすぎにあるということが報告されていました。
はたして本当にそうなのでしょうか?
では、平均して日本人の倍ほどの糖類を摂取しているヨーロッパでは何故こういった傾向が出ていないのでしょうか?
疑問を疑問として残すことは、真実に対する最大の冒涜であると思うのです。