2024年11月26日 08:00
太古の時代から受け継がれている民間療法の多くは、医学的根拠によって何故効果があるのかが解明されています。
そういった民間療法の根拠などを研究していく中で、世界中でその効果が認められている飲み物がありました。
その飲み物とはハチミツとシナモンを入れた紅茶、つまりハニーシナモンティーなのです。
また、ハチミツとシナモンは飲むだけではなく湿布など外用薬としても幅広く用いられている万能薬です。
加熱していない生のハチミツは殺菌力が強い事でも知られていて、未だに傷薬としてヨーロッパ各国で使われているようです。
また、多種のビタミンとミネラル分が豊富で、免疫力の向上や調子を整える効果があります。
シナモンはショウガと並ぶ漢方薬の王様で、漢方薬の70%にシナモンが調合されているほどです。
そのシナモンは、多種の効果が実証されています。
このハチミツとシナモンを、紅茶などに入れて飲むとどんな効果が有るのでしょうか?
調べてみると、おそらく多くの現代人が抱えている持病などのほぼ全てに効果が有りました。
まず成人病の一つである高コレステロール血症、飲んで数時間で血がさらさらになり10%以上コレステロール値が下がるといいます。
更にはインフルエンザや風邪・鼻炎・咳止めにも効果があります、寝る前にゆっくり飲めば身体も温まり咳で起こされる事もなく熟睡できるそうです。
その他にも心筋梗塞の予防、花粉症を含むアレルギー体質の改善、アトピーなどの皮膚疾患の緩和、消化不良、アンチエイジング、疲労回復、滋養強壮、眼精疲労の緩和、癌予防、精神的ストレスの緩和、精神安定など、また総合して長寿の薬としても愛飲されています。
飲むだけではなく髪を洗った後に頭皮に付けると脱毛症の改善や薄毛を改善する効果も有るそうです、飲んだ後の残りを患部に塗ると良いかもしれません。
ただし、ハチミツは加熱したものや合成したものではなく非加熱の純粋な物ではないと効果が無いということです。
シナモンはスティックでなく、桂皮をそのまま粉状にしたパウダーシナモンが溶けやすく桂皮の繊維などすべてが食せるのでお奨めです。