2024年11月19日 08:00
納豆を作る納豆菌は、土壌菌とも言われており健康な土壌には相当量の納豆菌が生息しています。
納豆菌は腐敗菌を寄せ付けないバリア効果を持っており、納豆菌が豊富な土壌は野菜も病気に強く腐敗菌により腐る事も有りません。
健康な土壌と同じように、納豆菌を腸内に常に生息させることで腸内環境は健康的に保つ事ができます。
その納豆菌と極めて相性が良いのが大腸環境には欠かせないビフィズス菌と小腸環境には欠かせない乳酸菌です、この3つの菌は抜群のトリプル効果を発揮して腸内環境を正常に保ちます。
また、消化不良のたんぱく質などにより溜まった毒素もデトックスしてくれる生きたデトックス薬そのものです。
納豆は納豆菌に加えて大豆の要素が重要です、この大豆自体もビフィズス菌や乳酸菌を増やす効果が有ります。
そこで、毎日食べてほしいのが「納豆キムチ」です。
納豆キムチに含まれる納豆菌・乳酸菌・ビフィズス菌のトリプル効果で常に腸内を正常化させ、腐敗菌などを寄せ付けずほとんどの食品を分解吸収できる高性能な消化器官が誕生します。
更には、納豆とキムチを合わせて半日ほど常温に置くと、それぞれの菌が10倍以上に増殖します。
寝る前に朝用を朝には夜用を作っておくとよいでしょう。
ただ納豆とキムチを混ぜるだけです、できたら納豆は本物の大豆を使用した高級納豆をお奨めします。
多くの安価な納豆は実は大豆ではなく緑豆などを代用しています。
面倒でも手作り納豆であれば、添加物の心配もなく安心して食べられますね。
効果的な納豆キムチの1回分の量はわずか小鉢に半分ほど、大スプーンで3杯ほどです。
当社には、手作り納豆・熟成キムチ・手作り味噌・手作りビフィズス菌入りヨーグルトとオフィスには所狭しと菌の研究容器で満たされています。
そして、美味しく納豆を食べるレシピも多数研究中、なんと先日はイタリアンに挑戦、まったく納豆の匂いも気にならず味はイタリアンそのものなのです!
驚く事に納豆菌は100度以上でも死なないのです、これは実際に実験していますので確かな情報です。
つまり、スープなどに応用しても納豆菌はしっかり生きています!
オフィスの観葉植物も、空気中の浮遊乳酸菌や納豆菌で枯れる事も無くすくすくと育っています。
納豆+キムチで健康を取り戻しましょう!