2024年7月 5日 10:00
運命波学では本質の陰陽を陰陽バランスとして重要な要素として取り入れています。
そして、本質の陰陽気質それぞれに組織における最適な役割があります。
陽(+)・・・方針決定・指示
陰(-)・・・実行部隊
陽が方針を決定し(戦略・企画)、
陰はその指示によって実行(具体的実務)します。
そして陰が陽の外側で組織を大きくしていきます。
陰が陽の周りを動きます。
陽の要素は組織のトップ、またはトップの隣で全体を見渡しアイディアを出すことが向いています。
陰の要素はトップの指示を広く器用にこなすことができるので、実務サポートだけでなく人と人を繋ぐことで「価値」を生みだすこともできます。
また本質的な部分では単独行動よりも団体行動が向いています、
独立している方は同業者と協業や団結することで本来の大きなパワーを発揮できます。
切り開いていくことで輝けるのが陽の性質、
安定した環境を確保しながら自由に動くことで輝けるのが陰の性質。
組織においても、
進化(陽)と恒常性(陰)
の役割が大切になってきます。
地球上の生物すべてが、
切り開くだけでは危険にさらされ発展できません。
安定だけでは衰退し発展できません。
進化(陽)と恒常性(陰)
どちらも人類が発展していくうえで欠けてはならない重要な要素であり、このバランス関係が必要不可欠なのですね。
陰陽バランス、学べば学ぶほど深いです。
ところで、(+)の周りを(-)が動く・・
どこかで見たことがあるような・・
この宇宙に存在する全ての物質は目に見える、見えない物を含めて
全てが素粒子から成り立っています。
陽子(素粒子であるクオークの組み合わせである複合粒子)、
中性子、
電子の数によってあらゆる物質が生成されます。
うまくいく組織創りに隠された秘密も、自然の摂理と同じであると、運命波学は説いているのです。
記事:god@陽子
***
■運命波学及び関連する学問を総合的にお伝えします。
「運命波学」キュレーションサイト
https://function5.biz/namigaku/