運命波学6つの気質にはそれぞれ、場所・空間にまつわるキーワードがあります。
自身の本質に入っている場所は、本来好きな場所です。
自身のなかに持つ要素だからです。落ち着く空間でしょう。
ただ、自身のなかに持つということは、陰陽一体で意識に現れるということでもあります。
つまり好き(陽)も嫌い(陰)も同次元にあるということです。
とはいえ、やはり自身のなかにある要素が陰(嫌い)の方に傾くのは、リズムが不調であったり下降したり乱れているとき。
本来の正常時は陽のまま意識に現れます、このキーワードになっている場所・空間は、本質(潜在意識)が安心し落ち着く場所になります。
それぞれの気質の持つ、場所・空間にまつわるキーワードの一部をご紹介します。
水気
水辺、海【水のある場所】
木気
都会、自然の中【人・生命体が集まる場所】
波気
高山、高いところ、上空、飛行機【空に近い場所】
火気
暖かいところ、明るいところ【日光のあたる場所】
金気
乗物、水族館・映画館・美術館などの建造物【完成品・建築物】
土気
地下、地下街、室内、閉じた空間【日光のあまり入らない場所】
とくに年運や月運が秋土用・冬・夏などに入るとどうしてもパワーが出ない時があります。
そんな時は本質(潜在意識)が落ち着く場所に身を置いて心をリフレッシュしてみるのも一考かもしれません。
記事:god@陽子
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■運命波学及び関連する学問を総合的にお伝えします。
「運命波学」キュレーションサイト
https://function5.biz/namigaku/

運命波学研究所で研究しているそれぞれの学問は、
「運命波学」をベースに陰陽思想を取り入れたり、
行動心理学と結びついたり、個々に日々進化成長していきます。
確立された学問は、今後も後世に残すために出版されていきます。
運命波学研究所の書籍は学問の概要とともに、下記公式サイトにてご紹介しています。
運命波学研究所の学問一覧ページ

https://namigaku.com/all/
「五行」とは、「木」、「火」、「土」、「金」、「水」の5つの元素を言います。
「五行思想」は万物すべてをこの5元素で分類してその関連性や相性を説いているのです。
この五行を「波」の要素で解明したのが運命波学誕生の大きなヒントとなりました。
「五行思想」はその後に「陰陽思想」(世界は陰と陽の裏表一体で成り立っているという考え)と合体し「陰陽五行思想」へと変わります。
その「陰陽五行思想」を基に四柱推命、風水、東洋医学、暦など多くの学問、学術が生まれました。
「仁、義、礼、智、信」の五常は論語や兵法などにも登場し、如何に当時からあらゆる学問の成り立ちに参考にされたかが伺えます。
また、五臓六腑、五感、五味、など人体に関する事項や、方位、守護神などが五行と結びつき「五行思想」が文化となり各国へ広がり大きく発展しました。
「五行思想で」関連付けられている5行と各事項の代表的なものを示します。

(出典:伊東久雄著 "運命は「波」で解ける"より)
とくに「五大色」と「五方位」、「五獣神」(守護神)については日本の多くの文化に行き渡り、相撲の4色の垂れ幕、鯉のぼりの吹流し、七夕の短冊などにもその面影が残されています。
如何に当時は中国から多くの文化が伝来し日本に定着していたかが伺えますが、その基本はほとんど「五行思想」と何らかの関係があります。
「五行思想」にある五獣神は、
東に青龍(セイリュウ)
南に朱雀(スザク)
中央に麒麟(キリン)
西に百虎(ビャッコ)
北に玄武(ゲンブ)が守護神として関連付けされています。
五獣神と方位などの関連付け

木:青龍

赤:朱雀

土:麒麟

金:白虎

水:玄武

これらの五獣神(守護神)はいつどのようにして生まれたのでしょうか。
一見馴染みのない謎深い形をした生き物に見える五獣神ですが、こちらは適当に生まれたものではなく古代中国の壮大なる宇宙観とロマンが感じられる深い理由があります。
詳しくは、運命は「波」で解ける~第6章~をご参照くだされば幸いです。
運命波学では、それぞれの気質の「元素」としての特徴、そしてそれぞれの気質が「波」のどの位置にあたり、それはどのような特徴を示すのかと言うことで気質(=個性)の特徴を示し、パーフェクト個性学の確立に繋がっています。
そして興味深いことにこの五獣神の特徴も、その人の気質(=個性)に現れていたのです。
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パーフェクト個性学では2つの気質をベースにしています。
一つは、生まれつき持って生まれた宿命とも言うべき生き方のベースに在る心理です。
これをパーフェクト個性学では「本体気質」と呼びます。
解りやすく言うと、その人がどんなフィールドに生まれたかを示しており、人の意識では潜在意識になります。
もう一つは、自覚しつつもどうしてもそういう意識や行動をしてしまうという性格です。
これをパーフェクト個性学では「表面気質」と呼びます。
同様に解りやすく言うと、その人がどんな個性を持って生まれたかを示しており、人の意識では表面意識になります。
この表面気質は、陰陽五行思想、そこから発展した『四柱推命』をベースとしたものです。
わたしはこれまで恵まれた環境でさまざまな個性に出会うことができました。
『四柱推命』の偉大さを、そして四柱推命が『東洋占術の帝王』と呼ばれたるその由縁が解ります。
そしてパーフェクト個性学では、上記に挙げた、表面気質の影響からによる思考・行動と、本体気質による個人の運命リズム・無意識の領域の双方を併せて個性を分析するツールとなっています。
『四柱推命』の正確さを体感するとともに、本体気質と表面気質で個性を分析するパーフェクト個性学の正確さを同時に体感する結果となっています。
表面気質、本体気質、どちらがが欠けても個性とはいえません。
目に見える表面気質だけではなく、
目に見えない本体気質だけでもなく、
表面気質と本体気質とがバランスを取って形成する個性。
このことを紐解いた個性学に開祖が「パーフェクト」という名をつけたのはこのためなのです。
記事:god@陽子
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パーフェクト個性学~21世紀に誕生した究極の個性学~
「運命波学」から派生した「パーフェクト個性学」は、
「運命波学」に四柱推命をアレンジしてキャラクターとし、
陰陽五行をベースとした個性と相性を極めた完全(パーフェクト)な学問。
パーフェクト個性学は、全国の書店及びAmazon・楽天等の通販書店でお買い求めいただけます。
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陰陽五行をベースとした個性学、生まれながらの気質や表面的な性格を把握できます。
【パーフェクト個性学サイト】
https://function5.biz/ppp/
「運命波学/パーフェクト個性学」は
本体気質(フィールド・無意識)と
表面気質(心・思考・意識)とが重要な意味を持ちます。

世に多くある運命学と呼ばれるものは、占術として使われます。
人は「当たっている!」という感覚があると喜々としてくるもので、その占術や鑑定を信頼するようになります。
「運命波学/パーフェクト個性学」講座でも、参加者の方には心当たりがあるようでいつもたいへん盛り上がり、本当に楽しい時をともにすることができます。
さて、ここでさまざまな個性にまつわることで
「当たっている!」
「当たっていない!」
という感覚について。
その通りだ!と感じるのは、過去と照らし合わせて心当たりがあったり、意識で認識できている事項だからですね。
頭のなかや経験してきたことは自身がよく認識できていることです。
対して、本体気質と表面気質でもお伝えしたように、
本体気質とは宿命ともいうべき思考とは別の潜在的なフィールド、自身では認識できない無意識の領域です。
「運命波学/パーフェクト個性学」では自身で認識するのが難しい本質・潜在的な宿命までを知ることができるため、講座でも大きな気づきを持ち帰っていただいているのです。
記事:god@陽子
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パーフェクト個性学~21世紀に誕生した究極の個性学~
「運命波学」から派生した「パーフェクト個性学」は、
運命波学に四柱推命を独自のアルゴリズムによって連携し、個性と相性を極めた完全(パーフェクト)な個性学。
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