これまで2回に渡りタンポポの恐るべし生きるための知恵、戦略戦術について触れてきました。
2回目の最後の方に書きましたが、やはりこれらの生きるための知恵で、目の当たりにして驚かせれることは「タンポポの繁殖戦略は種そのものにも備わっている」という事実です。
同じ花から出来た種にも関わらず、それぞれの種そのものに時間差発芽のメカニズムが備わっているのです。
実際に種から育ててみてこの事実にはおどろきました。
蒔いた種の約半数は1週間ほどで芽を出しどんどん成長します、しかし残りの半数は夏の暑さを過ぎた半年後の秋になってから目を出し始めたのです。
この特性は、まだ仮説の域を出ていないようですが、たんぽぽの種は何かしらの方法で発芽時期をコントロールしていると思われます。
そしてそのメカニズムなどは、多くの情報を集めていますが、正確に論じているものは皆無です、ただどれもが発芽時期の時間差に関しては確認しているようです。
ここで仮説なのですが、「互いの成長を邪魔し合わないようにしている」ということと、「他の植物よりも先にその地を占領する先発部隊と他の植物が先に生えていた場合、秋になり枯れるのを待ってから発芽しその地を占領するという後方部隊が上手く役割分担している」ということが考えられます。
寒くなり、周囲の植物が全て枯れてしまった後にタンポポは芽を出し一気に成長します、枯れてしまった植物はタンポポの成長に邪魔にならないどころか、タンポポに有機物系の窒素などの栄養分を与えることになります。
更には、ちょうど枯れ草が毛布や絨毯代わりになりタンポポは自身の周りを囲うように風や雪から守っているように思えます。
これらがタンポポが意図して備えた知恵だとしたら、あまりにも完璧な戦略戦術であり、タンポポはどのようにこれらの知恵を身につけていったのか非常に不思議でなりません。
この光景は初冬の今頃あちらこちらで見ることができます、枯れ草を毛布や絨毯代わりに悠々と成長しているタンポポ、憎いほどに頭の良い植物です。
タンポポの驚異的な戦略戦術、あまりにも見事すぎて脱帽するしかありません。
↓タンポポが枯れ草を毛布や絨毯代わりに悠々と成長している様、
実に賢い!
***
■代理店やユーザーの声を含めたダンデリオン化粧品の総合情報をお届けしています。
基礎化粧品「ダンデリオン」キュレーションサイト
https://function5.biz/dandelion/
【サンライトスタイルの出版事業】
サンライトスタイルではFunction5出版/株式会社日本ブレインウェアと事業提携し、Function5出版が出版に関する業務を、サンライトスタイルが販売に関する業務を受け持ち、両社での事業として邁進しています。
2014年、Function5出版が満を持して出版する「セルスタ(セルフスタディ)シリーズ」の販売に関するすべての権利を付与され、本事業における業務提携契約を締結いたしました。
~自己成長の奥義が学べる秘伝の書~
*** 「セルスタ(セルフスタディ)シリーズ」 ***
経営歴36年、IT特許を複数有し数百億円規模の市場を創出、
現在10社以上を経営し、企業再生から上場支援までを手掛ける経営のエキスパートが主宰する経営塾が、時間や場所的な都合で参加できなかった多くの人からの強い要望を受け、内容を強化し自宅で手軽に学べるテキストとして登場しました。
「セルスタシリーズ」は書店では販売せず、全国に販売代理を通じて直販する新しい試みを行っています。
■書籍詳細はこちらまで■
セルスタシリーズ
https://function5.biz/selstu/
事業パートナー
◆株式会社日本ブレインウェア/Function5出版
太古の時代から受け継がれている民間療法の多くは、医学的根拠によって何故効果があるのかが解明されています。
そういった民間療法の根拠などを研究していく中で、世界中でその効果が認められている飲み物がありました。
その飲み物とはハチミツとシナモンを入れた紅茶、つまりハニーシナモンティーなのです。
また、ハチミツとシナモンは飲むだけではなく湿布など外用薬としても幅広く用いられている万能薬です。
加熱していない生のハチミツは殺菌力が強い事でも知られていて、未だに傷薬としてヨーロッパ各国で使われているようです。
また、多種のビタミンとミネラル分が豊富で、免疫力の向上や調子を整える効果があります。
シナモンはショウガと並ぶ漢方薬の王様で、漢方薬の70%にシナモンが調合されているほどです。
そのシナモンは、多種の効果が実証されています。
このハチミツとシナモンを、紅茶などに入れて飲むとどんな効果が有るのでしょうか?
調べてみると、おそらく多くの現代人が抱えている持病などのほぼ全てに効果が有りました。
まず成人病の一つである高コレステロール血症、飲んで数時間で血がさらさらになり10%以上コレステロール値が下がるといいます。
更にはインフルエンザや風邪・鼻炎・咳止めにも効果があります、寝る前にゆっくり飲めば身体も温まり咳で起こされる事もなく熟睡できるそうです。
その他にも心筋梗塞の予防、花粉症を含むアレルギー体質の改善、アトピーなどの皮膚疾患の緩和、消化不良、アンチエイジング、疲労回復、滋養強壮、眼精疲労の緩和、癌予防、精神的ストレスの緩和、精神安定など、また総合して長寿の薬としても愛飲されています。
飲むだけではなく髪を洗った後に頭皮に付けると脱毛症の改善や薄毛を改善する効果も有るそうです、飲んだ後の残りを患部に塗ると良いかもしれません。
ただし、ハチミツは加熱したものや合成したものではなく非加熱の純粋な物ではないと効果が無いということです。
シナモンはスティックでなく、桂皮をそのまま粉状にしたパウダーシナモンが溶けやすく桂皮の繊維などすべてが食せるのでお奨めです。
※本記事はファンシーフーズ公式ブログより転用しています。
■食と健康の総合情報をお届けしています。
「食と健康」キュレーションサイト
https://function5.biz/foods/
美味しい山菜や野草が採れる季節には、旬な物を食べてデトックスや健康維持に努めましょう。
野草といえば、イタリアンで最近よく使われるルッコラ。
じつはこの野菜は栽培されるようになったのはほんのわずか20年程前、それまでは野に自生していた野草なのです。
ルッコラは和名でキバナスズシロ、つまりダイコンの一種でダイコンほど根は大きくならないため、生で味わえば確かに大根の味がかすかにします。
さて、そんなことをきっかけに日本でも食用に適す野草はあるのかと調べてみたら、恐ろしいほどの種類があるので驚きました。
結論的には、「毒性が無ければ味は別にしてほとんどの野草は食べられる」ことが解りました。
ただしヨモギやセリなどとそっくりな強毒性を持つ野草も多く、また食べることはできてもシュウ酸を多量に含む野草も多いため、野草を自身で採って食べるのは熟知してからにしてほしいと思います。
フランスでは何十年も前からサラダによくタンポポが使われていたと言います。
タンポポも、ダイコンやルッコラ、さらにはおなじみのキャベツや白菜の仲間なのです。
タンポポはちょっと苦味がありますがフレンチドレッシングとの相性は抜群で、飽きがこない味。
日本でも明治の初期まで飢餓防止でタンポポの栽培を推奨されていたという記録があります、どうりで日本中どこに行ってもタンポポが自生しています。
花から根まですべて食べることができる栄養満点の万能野草、なぜ食されなくなったのでしょうか?
韓国にはヤチェ(野草)と銘打った店があります。
これは旬な天然山菜や野草を1年中食べられる店、
日本でも何時も目にしている野草が夏場だと何十種類も出てきます。
これらの野草をベースに半熟卵やカルビ焼きと混ぜて食べるビビンバは美味!
日本でも、栄養満点の野草が食べられるこんな店が誕生してほしいです!
タンポポの成分は、まさに生薬そのものです。
皮膚につけることで消炎効果、抗菌作用があり、
天然のステロイドでもあるフィトケミカルによる皮膚疾患への効果も期待できます。
美肌、美髪には欠かせない驚異的なパワーの秘められた生薬なのです。
***
ダンデリオン製品のご購入
ダンデリオンキュレーションサイトの
「お問い合わせ」フォームよりお申し込みいただけます。
代理店やユーザーの声を含めたダンデリオン製品の総合情報をお届けしています
基礎化粧品「ダンデリオン」キュレーションサイト
https://function5.biz/dandelion/
納豆を作る納豆菌は、土壌菌とも言われており健康な土壌には相当量の納豆菌が生息しています。
納豆菌は腐敗菌を寄せ付けないバリア効果を持っており、納豆菌が豊富な土壌は野菜も病気に強く腐敗菌により腐る事も有りません。
健康な土壌と同じように、納豆菌を腸内に常に生息させることで腸内環境は健康的に保つ事ができます。
その納豆菌と極めて相性が良いのが大腸環境には欠かせないビフィズス菌と小腸環境には欠かせない乳酸菌です、この3つの菌は抜群のトリプル効果を発揮して腸内環境を正常に保ちます。
また、消化不良のたんぱく質などにより溜まった毒素もデトックスしてくれる生きたデトックス薬そのものです。
納豆は納豆菌に加えて大豆の要素が重要です、この大豆自体もビフィズス菌や乳酸菌を増やす効果が有ります。
そこで、毎日食べてほしいのが「納豆キムチ」です。
納豆キムチに含まれる納豆菌・乳酸菌・ビフィズス菌のトリプル効果で常に腸内を正常化させ、腐敗菌などを寄せ付けずほとんどの食品を分解吸収できる高性能な消化器官が誕生します。
更には、納豆とキムチを合わせて半日ほど常温に置くと、それぞれの菌が10倍以上に増殖します。
寝る前に朝用を朝には夜用を作っておくとよいでしょう。
ただ納豆とキムチを混ぜるだけです、できたら納豆は本物の大豆を使用した高級納豆をお奨めします。
多くの安価な納豆は実は大豆ではなく緑豆などを代用しています。
面倒でも手作り納豆であれば、添加物の心配もなく安心して食べられますね。
効果的な納豆キムチの1回分の量はわずか小鉢に半分ほど、大スプーンで3杯ほどです。
当社には、手作り納豆・熟成キムチ・手作り味噌・手作りビフィズス菌入りヨーグルトとオフィスには所狭しと菌の研究容器で満たされています。
そして、美味しく納豆を食べるレシピも多数研究中、なんと先日はイタリアンに挑戦、まったく納豆の匂いも気にならず味はイタリアンそのものなのです!
驚く事に納豆菌は100度以上でも死なないのです、これは実際に実験していますので確かな情報です。
つまり、スープなどに応用しても納豆菌はしっかり生きています!
オフィスの観葉植物も、空気中の浮遊乳酸菌や納豆菌で枯れる事も無くすくすくと育っています。
納豆+キムチで健康を取り戻しましょう!
■食と健康の総合情報をお届けしています。
「食と健康」キュレーションサイト
https://function5.biz/foods/