2024年10月15日 09:00
会社勤めの人で起業を考えているが、しばらく副業として独自のビジネスを行いたいという人が急増しています、こういった人は家族や会社に知られずに副業を安心して行える場所を確保したいというニーズが有ります。
商品や契約書などの重要な書類やパンフレットや販促類などを保管したいというニーズも有るので、安価に済むワンルームマンションが人気で都内では生活の為に住みたい人が入れない状況です。
また、レンタル書斎を希望の人も一時的に入居時にまとまったお金が必要なのと、名刺に住所を表記するとワンルームマンションであることが解ってしまうのでできれば避けたいと言います。
同様にシェアオフィスも住所からシェアオフィスや住所貸しであることがバレるという信用上の理由で使うことに躊躇う人が多くなってきています、そこでレンタル書斎スタイルのシェアオフィスというアイデアが生まれてきます。
一見は受付が有り会議室も有り郵便物の保管もしてくれる一般的なシェアオフィスと変わらないのですが、大箱を用意しこれまでには無かったサービスを付加すればあっという間に埋まります。
コンセプトを明確にしたうえでのシェアオフィスとも言えるのですが、借りる人にとっては有益な付加価値を付けることで他社差別化を図れます、貸すだけではなく付帯するサービスによっては大きなビジネス展開も望めます。
何を始めるにも、それを行った後にどうするのかという出口戦略と連携させなければビジネスとして成功させることは難しくなります。