2016年1月19日 23:30
照明シミレーションを日々いろいろな角度から
光の解析を行っています。
今回、照明計器具選定について話していこうと思います。
照明シミレーションは主に器具選定を検討するのに
行います。
例として今回
スポーツ競技場の照明計画を選定について
サッカー場・ラグビー場照明は、競技中に競技面を外れた競技者や
ボールが極端に見えにくくならないように、競技面周辺部分において
も十分な照度を確保することが重要です。
また、ゴール前、コーナー部分はプレーにおいて重要な場所であり、
競技面全体の均斉度を良くするような照明計画をすることが重要です。
照明器具の選定は
主に投光器を用います。配光は配置方法によって選定します。
照明シミレーションで行う作業は
照明器具をサイド配置にし、中角形(ビームの開きが30°以上60 °未満)
の投光器を選定する。
コーナー配置にする場合は、
狭角形(ビームの開きが30°未満)の投光器を選定する。
このように
いろいろな角度からシミレーションを行い投光器を選定していきます。
最後は
フォルスカラーで解析し、光の均一がたもたれてるかチェックしていきます。