「人間から身体・脳・時間・空間の制約を取り除こう」という政府の計画
2024年9月30日 10:00
内閣府が進めるムーンショット目標に織り込まれているサイバネティックアバター、つまり人間の代わりをするロボットですが、ついに現実のものとなって社会に進出してきています。
その第一弾がコンビニエンスストアのファミリーマートです、ファミリーマートでは既に試験を開始しており将来的には全店舗に導入し無人店舗化を目標としています。
このアバターは遠隔操作で人間の代わりを行い商品の陳列などを行うロボットです、これによって大幅な人件費などのコスト削減が可能となるとしています。
ムーンショット目標とは、2050年までに「人間から身体・脳・時間・空間の制約を取り除こう」とする計画で、AIとロボット工学を駆使して人間の代わりをするロボットを社会に定着させようとする国を挙げての計画です。
AIとIoT、これに伝送とデータセキュリティを保障するブロックチェーンが結びついていく世界、この先どんな社会になっていくのか楽しみでもあり怖いような気もします。