新型コロナウイルスパンデミックの少し前に、日本で新たなウイルス感染症が脅威を齎す可能性が浮上していました。
その感染症とは、SFTSと呼ばれる「重症熱性血小板減少症候群」で、主にマダニにより感染します。
更に、犬や猫も人間と同じように、マダニにより感染しSFTS状態の犬や猫に噛まれたりすることでも人間に感染します。
現在日本では、2013年に初の死者が出て以来毎年のように感染者が報告されており、死亡率は約20%と極めて強毒性のウイルスなのです。
SFTSは2011年に中国で最初に発見され、その後、韓国や日本でも確認された新たな感染症で、今後アジアを中心にパンデミックの恐れが有ると警戒されています。
日本では、石川県以西の西日本地域に患者数が偏っており、現在までに宮崎県・高知県・鹿児島県・山口県・愛媛県・広島県・徳島県などで感染者が報告されています。
弱っていた野猫を病院に連れて行こうとした主婦が噛まれ、その10日後に死亡した例も報告されており、野犬や野猫には特に注意する必要があるようです。
夏は、暑さにより内臓も弱っており、免疫力が低下する季節です。
ニンニクやタマネギなどを積極的に摂るようにして、免疫力を向上させましょう。
ニンニクやタマネギが大量に使われるスパイスの効いたカレーは、食欲も増進し体調を整え、夏の免疫力アップには特にお奨めの料理です。
ショウガ・パクチー・バジルなどを生で食するのも抗菌・滅菌作用が有りますので、日頃から多く取り入れるようにしたいものです。
■食と健康の総合情報をお届けしています。
「食と健康」キュレーションサイト
https://function5.biz/foods/
甘い香りが特徴的なプルメリアは、南国で幸福のシンボルとして愛されている可愛らしく美しい花です。
そんなプルメリアは、そのエキゾチックな美しさだけでなく、豊かな香りを楽しめる魅力があります。
美容と健康に嬉しい効能もあり、シャンプーや芳香剤、柔軟剤など、日常生活で活用できるアイテムも多数登場していますね。
ダンデリオンシリーズは、各種の実験とモニタリングを繰り返した結果、このプルメリアの香りを加えています。
メーカーさんがこだわった刺激の無い天然の精油を使用していますので、人工的な香りのようにきつく残ることもなく、自然に香り、自然に消えていくようになっています。
そんなプルメリアに秘められたさまざまな効果効能をご紹介したいと思います。
プルメリアの香りには、リナロールなどの鎮静作用がある成分が含まれており、心の状態を整えてくれる働きがあります。全身の緊張やストレスを緩和し、リラックスによる集中力を高めることで知られています。
また、癒しを与え、幸福感や活力をアップさせてくれます。
リナロールとは、精油に含まれる芳香成分の一つで、モノテルペンアルコール類に分類されます。
リナロールには、主に以下の作用があり、
・鎮静作用
・抗不安作用
・血圧降下作用
・抗菌作用
・抗真菌作用
・抗ウイルス作用
とくに鎮静作用に優れており、心を落ち着かせたいときなどにアロマとして利用されているほか、血圧降下作用があるので、高血圧の降下などへ効果も期待されています。
また、血行促進作用があり、冷え性で悩んでいる方にもぴったりです。
皮膚のバリア機能を高めてくれるので、美肌効果があるのも嬉しいところです。
さらに、プルメリアは抗ウイルス作用と抗アレルギー作用があることで知られています。風邪やインフルエンザに負けない身体作り、花粉症などのアレルギーによる症状も抑えてくれます。
そして女性に嬉しいのが、女性ホルモンのバランスを整えてくれること。
精神的にも体調面でもバランスを崩しがちな、辛いPMSの時期にも症状を緩和し心身の調子を整えてくれます。
更年期障害にも嬉しい効果が期待できるとされています。
香りのパワーを秘めたプルメリア、日頃から習慣に取り入れることで健康のサポートをしてくれるでしょう。
毎日の生活の中にプルメリアの豊かな香りをプラスすれば、前向きで明るく元気になれそうです!
***
ダンデリオン製品のご購入
ダンデリオンキュレーションサイトの
「お問い合わせ」フォームよりお申し込みいただけます。
代理店やユーザーの声を含めたダンデリオン製品の総合情報をお届けしています
基礎化粧品「ダンデリオン」キュレーションサイト
https://function5.biz/dandelion/
身体のあちらこちらのリンパ腺が腫れて歩けないほどになった事があります、その時に医師から野菜を多く摂ることで免疫力を高められるとのアドバイスをもらいました。
そこで野菜嫌いの私は、野菜摂取の為にミキサーを買い野菜ジュースで対応する事にしました。
さて、野菜ジュースのレシピをネットで調べて作ってみたのですが、リンゴジュース+レモンで割ると葉野菜や根菜などほとんどの野菜と合う事が解りました。
意外に美味しかったのはカブとクレソン、カブは葉も入れてリンゴジュース+レモンで割ると何か梨のような味と食感で美味いのです、クレソンはトマト+パルメザンチーズを加えるとイタリアン料理のカプレーゼのような味になります。
自分流の野菜ジュースの数々は、カクテルレシピみたいに野菜ジュースレシピ本が出版できそうなまでに増えました。
さて、本題の酵素の話しです。
酵素は多くの人が菌の一種と勘違いしているようですが、これは一種のアミノ酸で正確には消化酵素を指しています。
酵素は野菜やフルーツに多く含まれており、フルーツは完熟をそのままにしておくと酵素により醗酵し、木に付いた状態でグルコースやアルコールに変わってしまう例もあります。
こういった事実などから、酵母や麹などとごっちゃになり菌の一種と思われているのかもしれません。
タンパク質やでんぷんは身体で酵素によって消化されます、実は動物の身体には多くの酵素が存在しています。
例えば、唾液にはアミラーゼが含まれておりでんぷんを糖に変えます、ご飯をよく噛むと甘くなるのはこのためです。
また、腸液にはサッカラーゼやマルターゼが含まれ、糖を消化しグルコースなどに変えます。
ここで何を言いたいのかというと、近年の酵素ブームですが本当に身体に必要なのかと言うことです。
実は、医学界からも身体に備わっている消化酵素だけで充分だと言う報告が相次いでいるのです。
更に、酵素液を作る材料の砂糖が問題で、これが逆に身体に悪いという報告まであります。
結論としては、酵素は外からわざわざ取る必要もなく、毎日野菜やフルーツを摂取していれば、あとは身体に備わった自然の力に任せておけばいいのです。
■食と健康の総合情報をお届けしています。
「食と健康」キュレーションサイト
https://function5.biz/foods/
「ダンデリオン」の開発にあたってタンポポの研究と観察を楽しみながら行ってきました。
本日は、食用タンポポの水耕栽培は可能なのか?という実験をご紹介したいと思います。
こちらのたんぽぽ普及協会ブログの「研究報告」カテゴリ(https://function5.biz/blog/tanpopo/report/)に載っていますので、ぜひご覧ください。
弊社と「ダンデリオン」の共同開発・運営を行っている株式会社ファンシーフーズでは、たんぽぽ普及協会の運営と共に、食用タンポポ普及活動を通じて「食と健康」について日々研究と実証を行っています。
■ダンデリオンに含まれるたんぽぽエキスの有益性などの情報をお届けします。
たんぽぽ普及協会
https://function5.biz/blog/tanpopo/
前回、体温を上げる方法として脂肪燃焼を行う筋肉を付ける重要性をお話ししました、そして今回は身体を温める食品や食事についてお話しいたします。
体温を高める食品は多数ありますが、皮膚疾患との兼ね合いも考えないといけません、そういう意味ではお奨めする一つは「ショウガ」です。
ショウガは、身体を温めるだけではなく強い殺菌効果や消炎効果のある成分である、ジンゲロール、ジンゲロン、ショウガオールなどのショウガを由来とした薬効成分が多量に含まれています。
この発見は、16世紀に起きたイギリスでのペストの大流行でロンドン市民の30%の人々が命を落としました、このときにショウガを食べている人はペストから免れたという報告から研究されたものです。
特に冬には、韓国ではショウガ茶が好まれて飲まれています、ショウガのスライスをハチミツに漬けたものをお湯に溶かして飲みます、就寝前に飲むと身体が温まるばかりか精神安定の働きもあり熟睡できるそうです。
また、風邪の予防にもなるということで、最近では手軽に飲めるインスタントも売られています。
「たんぽぽ普及協会」では、身体を温める効果のある「タンポポ茶」を研究しています。
タンポポの根は「蒲公英」という漢方薬で、妊産婦の身体の冷え防止薬として昔から処方されているほどです、もっと身近に「タンポポ茶」を普及させたいと思います。
この他にも、ニンニクやタマネギなどネギ類も身体を温め、更には抗酸化作用で免疫力が増強し、皮膚疾患には有効な食品です。
皮膚疾患の人は、野菜を好んで食べる菜食主義の人が多く見受けられますが、生野菜は酵素を得る意味では重要ですが、特にグリーンサラダなど葉野菜の生は身体を冷やすので注意が必要です。
サラダであれば、軽く茹でたブロッコリを中心にした温野菜サラダがお奨めです。
ブロッコリは、スプラウトと共にビタミンAとビタミンCが多量に含まれ、皮膚や粘膜の抵抗力増強になるばかりかキャベツから改良された野菜だけに、ビタミンUも含まれ胃腸壁の修復など消化器官に優しい大変優れた食材です。
最後に、肉は身体を作り温める重要な食材です。
アトピーなどで抵抗がある人は、じっくり煮込んだカレーやシチューがお奨めです。
煮込みながら余計な脂肪分を取り除き、箸で割れるくらいまで煮込めば消化を助け身体にもそれほど負担がないでしょう。
そ
れ以上に、羊肉や牛肉などは身体に溜まった脂肪酸を分解燃焼させ熱に換えるLカルニチンを多量に含みます、この効果に期待して肉を上手く摂る方法を試してみてほしいと思います。
■食と健康の総合情報をお届けしています。
「食と健康」キュレーションサイト
https://function5.biz/foods/