運命波学研究所は、「運命波学」を2007年9月に完成させ、翌2008年6月に発表しました。
その「運命波学」より個性と相性部分のみを抽出し、更に四柱推命の要素を加えて、新たに「パーフェクト個性学」を2013年6月に発表いたしました。
更に、その2年後の2015年9月、「運命波学」の気質による思考や行動など、行動心理に的を絞った新たな学問運命波学「心理ロジック戦略」の創出に着手いたしました。
行動や言動から、心に中に存在する意識を探る学問を心理学といいます。
運命波学「心理ロジック戦略」は、ではなぜそういう心理が起きてしまうのかという、表面上ではなくて「人の心理の根幹に在るものは何か?」を探求する学問です。
人の意識は無意識の領域に在る「潜在意識」と、自覚する意識である「表面意識」の2つが存在しています。
運命波学では、6つの基本気質を研究しているうちに、この潜在意識と表面意識は、それぞれ大きく分けて陰陽の2パターンが存在しており、人はこれらの組み合わせによる4パターンのうち、1つの意識の仕組みを持っている事を発見しました。
この「意識の仕組み」を「心理ロジック」と運命波学では命名いたしました。
運命波学の気質を基本に、四柱推命の思考や行動を掛け合わせて誕生したパーフェクト個性学では2つの気質をベースにしています。
一つは、生まれつき持って生まれた宿命とも言うべき生き方のベースに在る心理です、
これをパーフェクト個性学では「本体気質」と呼びます。
その人がどんなフィールドに生まれたかを示しており、
人の意識では潜在意識になります。
もう一つは、自覚しつつもどうしても
そういう意識や行動をしてしまうという性格です。
これをパーフェクト個性学では「表面気質」と呼びます。
その人がどんな個性を持って生まれたかを示しており、
人の意識では表面意識になります。
このパーフェクト個性学の「本体気質」の陰陽と、「表面気質」の陰陽を組み合わせると、4つの陰陽の組み合わせができます。
これを基本理論として、検証を繰り返し行っていると見事に陰陽の組み合わせによる行動心理パターンが別れる事を発見いたしました。
これを、「心理ロジック戦略」の基本理論として確立していきました。
この4つの陰陽気質の組み合わせと、それぞれの取る行動を状況別にシステム化したのが「心理ロジック戦略」そのものなのです。
運命波学「心理ロジック戦略」は、ビジネス活用を強く意識した名称となっています。
どんな人でも、その思考や行動には意味も理由も有ります、それに関して根拠をもって説明できる学問は、占術や個性をテーマにした業界には皆無です。
この業界では初めての試みとなる「個性学」を、ビジネスに有益に活用することができる学問であり、今までにない視点とロジックで個性を極めた心理に関する学問、その基礎理論が確立されました。
「何故、自分はこういう思考や行動をしてしまうのか?」
「何故、あの人はあのような思考や行動をしてしまうのか?」
それは、「そういう思考や行動を取るような意識回路になっているから」、これが運命波学の答えです。
そして、それを理解したうえで憂いなく生活して行く方法を導いてくれるのが、「心理ロジック戦略」です。
もう自分や他者の思考や行動が起因する問題で悩まずに済みます、その平和で安心できる世界を「心理ロジック戦略」が提供していきます。
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