2023年11月13日 00:00
還暦を超えた辺りから身体の異常が怒涛の如く表面化した。
約20年ぶりの歯の治療は1年以上に渡り、
足底筋膜炎で2年間も正常に歩くことができなかった。
五十肩の激痛にも1年間悩まされた。
そして極めつけの椎間板ヘルニアが厳しかった。
これらは全て老化現象に紐付いている諸症状。
押し並べて更年期障害の始まりでもある。
身体組織が高齢者仕様に作り変わっていく過程で起こる症状だ。
そして今度は隠居目前にして、
軽やかに動く元気な身体とクリティカルな脳を取り戻した。
体重もベストになり人間ドックでは全項目異常無し。
隠居してからの病院通いは精神的にも地獄である。
そういう意味では身体も隠居準備していたということだ。