2022年6月 9日 00:00
今、あなたの処へどのようなDMが多く送られてきていますか?
経験を通して言えることは、「DMは確実に今の自分の置かれている状況や行動を素直に反映している」ということです。
例えば、私は株式投資や不動産投資を行っていたときがあります、その間は毎日のように投資関係や資産運用のDMが来ていました。
また、ファンド会社の主催するプレゼン会に出席した後は融資や金融機関からのDMがどっと増えました。
パンフレットの取り寄せやDMに対して問い合わせを行えば、必ずその関連のDMが増えます。
つまり、自分の状況や行動が確実にどこかで漏れているのです。
今の世の中、どのような仕組みが裏で動いているのか解りません。
何かをネットショップで買っても、今までと違った系統のDMが飛び込むようになります。
最近の私はと言うと、面白い事に某国からDMが時々送られてきます。
大手デパートのチケット付き特売情報であったり、自家用車のキャンペーンであったり、各種カードの申込書であったりします。
そして某国での個人情報漏洩元も何んとなく解ります、ある金融機関でチェックカードを作ったその頃を境に急増しましたから。
でも、まだDMが送られてくるうちは華だと言う人もいます、これだけ個人情報が氾濫しています、マイナスの信用情報だって例外ではないのです。
情報と言えばIT、IT思考で情報をどう捉える必要があるのでしょうか?
少なくても自身も含めて個人情報には細心の留意が必要になります、自身の情報は一切出さないようにすることと、他者の情報はできるだけ得ないようにする必要があります。
どんな強固なシステムも完全ということはありません、最大の個人情報リスクヘッジは「持たない&出さない」ことにあるのです。