2022年5月12日 00:00
経営者はとかく結果を早期に欲しがる傾向があります、それは時代の流れが速いからなのか早期に結果を出そうとしているからなのかは解りません。
しかし結果を早期に出したいのであれば、結果を導くためのプロセスとその段階をしっかりと消化していかなくてはなりません。
プロセスをしっかりと踏んで事に当たるから、その後の事象も結果的に相応のものとなるのです、消化不良の中途半端なプロセスでの結果など取るに足らないものとなります。
思った通りの結果が欲しいなら、まずは行うべきプロセスにじっくりと取り組むことが肝要なのではないでしょうか?
何事も短絡思考は有を生みません、コツコツと行うプロセスの中にしか成功のヒントはないのです。
そもそも事業計画とは目標をゴールとした計画なのですから、その間のプロセスをしっかり見極めてスケジューリングしたものであるはずです。
であれば、自身が計画した事をスケジュール通りに実行することです、その結果として計画通りのゴールが導かれるはずなのです。
そして、行動している間はゴールだけを見ることです、他者事に気を取られている時間は無い筈ですから。