2021年12月 6日 00:00
面倒で不都合な事実が起きたら大いに喜ぼうではないか。
何故なら、乱れた流れを正常に戻す絶好のタイミングだから。
不都合な事実を輝く未来に一気に変えるチャンス到来である。
何度も経験してきた超短期決戦での事業変革の数々。
その裏には悪しき不都合な事実が多数蠢いていた。
肌感覚が動く瞬間のタイミングを見逃さない。
動くときは俊敏に動く、動かないときは微動だもしない。
動きだしたら最終形まで複数同時並行で瞬時に片付ける。
たったの数ヶ月で周辺全ての状況と景色が一変する。
新たな環境には新たなインフラとルールが構築され、
それにマッチした新たな人材が次々と入ってくる。
「終わった過去は引きずらない」、変革の極意である。
そして、変革に「もったいない」思考は一切無用である。
使えるものでも未来に不要なものは断捨離するに限る。
資産に事業に、そして人も。