2021年1月19日 00:00
ビジネスや業務を心から愉しむことができなくなったら、
それは自己利益を得る為の単なる労働というものだ。
ビジネスなら明確な目的や夢が存在しているはずだから。
逆に労働には目的や夢などは一切不要である、
何故ならその行為は単に生活する為の手段だから。
目的に生きるのか、手段に生きるのか。
問われても答える必要は無い、
覚悟と姿勢を観れば誰の目にも一目瞭然だから。
守るべき人がいると言うなら手段に訴えている間は守れない。
目的意識を強く持って愉しんでビジネスするしかない。
それが組織利益向上に繋がり自身へも利益還元されるからだ。
心身をおかしくしてまで嫌々労働している哀れな姿を見て、
これで生活できると喜んでくれる人もいないだろう。
それでも自分は守るべき人を守っていると自負するなら、
それは愛ではなくて偽善に満ちた義務という代物でしかない。