2021年1月 5日 00:00
アメリカや中国の強さの秘密は内需です。
自国で生産して自国で消費する、一つの国の中で経済循環を興せています、これだけで一つの大きな経済が成り立ちます。
特に中国の人口は世界全体の25%であり、ある意味では脅威です。
日本は精密機械や自動車を生産して海外に売る、その代償として他国の農産物などを買わされています。
ローカルをもっと見て考えることが必要です、食料自給率も飼料や肥料を国産にすれば一気に跳ね上がるのです。
田畑を遊ばしていれば国から補助が出る、何かおかしいシステムだと思います。
企業も同じように、自社の周りに経済循環を起こす事に注力すれば自然な形で成長して行けるようになるのです。
どんなビジネスも自ら周辺に経済循環を興す仕組みを構築すること、これが自然にお金が回り経済渦が発生します。
そのお金の回転によって起こる吸引力に引き寄せられて外部からお金が入ってくるのです。
経済も自然の摂理と何も変わりません、何故なら自然の中で生きている人間の成すことなのだから。
何事もお金を回す事を優先して意識すること、例え小額でも決して一方通行で終わらせてはいけません、一方通行では単なる消費で終わり自身の周囲に経済循環は起きないのです。
では、本当に消費するものを購入する場合はどうするか?
起業とは、法人という別人格を個人に加えて新たに持つことですよね?
少なくても法人経営者は、法人代表と個人という2つの人格を得られるのです。
これにパートナーの法人を加えて3者で回してから消費する、たったこれだけでも経済循環が起きます。
ここで利益は問題ではありません、お金の流れで渦を作り出す事が重要なのです、これを常に自然に発想できる思考を持つ人が経済的に成功するだけの話しです。